おもちの医学部再受験日記〜文系からの挑戦〜

文系からの医学部再受験に成功しました!長かった再受験の日々を忘れないようにこのブログを開設しました。諦めなければ夢は叶う!

医学部再受験女性は独身確定?

 

お久しぶりです。

そろそろブログを再開しようと思って、色々書きたいことを書いているんですが、

下書き行きになることが多くなかなか更新まで持っていけません笑

頑張って書きます。

 

5月になっちゃいましたが新学期ですし、私自身まだまだ家庭教師はやっていて医学部受験界にいるので、参考書のおすすめとか更新したいんですが。

あと私の再受験中の答案を用いてこの答え方はダメよ、っていう記事も書きたいんですが。

お楽しみに気長に待っていただけたらと思います。

 

 

あ、あと前回の記事でも書いたんですが、せっかくなのでまた紹介させてください!

 

 
私のところはもちろん読んでもらえたら喜びますが、
皆さん素敵なエピソードばかりなので、ぜひ手にとってもらえたら泣いて喜びます!
 
 
 
さて、今日はTwitterで質問をいただいて、記事にしてと言うお話だったので、書いてみようと思います。
そういう要望は大歓迎なのでぜひ!!
 
 
 
 
質問内容
未婚女性の23歳以上の医学部入学者はほぼ確で独身確定というツイート見たのですが、そうなのでしょうか。
 
 
ということですね。
質問ありがとうございます。
 
 
 
簡単に結論を言うと、人による、という答えです。
 
 
でもそれではブログにする意味がないので、様々な角度からお話をしてみたいと思います。
 
 
 
 
 
まず女医の生涯未婚率の話
 
そもそもの話、年齢に関係なく女医は未婚率が高いです。
こういう話をするときは数字で見るのがわかりやすいと思うので、サイトを紹介してみます。
 

med-eye.co.jp

 

私も初めて見たサイトなのですが、女医の生涯未婚率が載っていました。

女医の生涯未婚率は35.9%だそうです。

女性の生涯未婚率が24.8%であることを考慮すると、そもそも高いですよね。

 

じゃあなぜ女医で結婚しない人が多いのか、という点を考えてみると、

それは色々な理由が考えられますよね。

その点についても上記で載せたサイトにも書いてありました。

 

引用すると、こんな感じだそうです。

 

  • 婚活世代がキャリア形成時期に重なる
  • 多忙で恋愛をしている暇がない
  • 出会いの場が少ない

 

このサイトでは再受験生のことは考慮していないと思うのですが、18歳で入学したとしてもこう書かれてしまうのが医学部のようです。

今現在医学部にいる身からすると、1個目の理由は「確かに」と思います。

 

18歳で医学部に入学したとしても医師になるのが24歳、そこから初期研修後期研修と考えると30歳近くなります。

医学部には3浪、4浪で入学する女性もたくさんいますから、そうなると30歳は余裕で超えます。

まぁでも晩婚化の加速が止まらない日本においてはそこまで気にならないですね。

 

では26歳くらいで入学した場合を考えてみます。

医師になるのが32歳、初期研修後期研修後は37歳。

今は40歳で初産という人もいますしね。

不可能ではないですね。

ただまぁ私も多少医学を勉強してきたので、

このプランを推奨するの?

と言われたら、いや、年齢的なリスクを考えたら学生結婚すれば?学生のうちに産めば?と思います。
 
 
そう、医学部ってね、他の学部に比べると、
学生結婚をしたり、学生のうちに子供を産む、という人の割合が桁違いに多いのです。
なので暇な学生のうちに、終わらせられるライフプランは終わらせたら良いんじゃない?と思います。
医学部で学生結婚や学生のうちに産む人が多いって言いましたが、それはまさに再受験の人が多いです。
 
再受験と言っても、仮面浪人をしていただけで、年齢的には19歳〜22歳です、という再受験の方も結構多いのですが、
今言っている再受験は、25歳以降で社会人を経験しているとか年齢的にもっと上、の再受験生を指しています。
 
 
 
ただ、これってあくまで、
結婚したい、子供欲しい、
という女性のライフプランなんですよね。
 
 
今から言うことは、私自身が女性であり医学部にいるので、自惚れと思われるかもしれないのですが…
私は長く医学部とは関係のないところにいた(経済学部卒です)身なので、客観的に医学部女性や女医を見ることができると思っているので許してほしいのですが。
 
 
 
 
頭の良い女性の中には、結婚に価値を見出していない人が結構の割合でいる。
 
 
と言うことです。(この分が女医の生涯未婚率の高さなのではと思います)
頭が良いっていうと語弊があるような気がしますが、言いたいことはわかってもらえると思います。
自分で稼ぐ能力のある女性の中には、昔のように家の中に入って家庭を守るというような制度にはあまり魅力を感じない、という人もいるんですね。
今は共働きの家庭も多いですし、友人の女医も多くは結婚しているので、
あくまでそういう人もいる、という言い方は崩しませんが。
 
 
小さい頃から勉強漬けの毎日で、医師として患者を救うんだという英才教育を受けた人や、
自分の一般女性としてのライフプランを一旦無視してまで、再受験をして医師になる人にとっては、多少共感できる部分があると思います。
 
結婚出産は、多くの女性の憧れだと思います。
でもそれよりも魅力的なもの(ここでは医師業)があって、そのために生きたい、と思っている人が他業種よりも少し多いのかな、という印象があるんですよね。
 
 
なので、質問者さんの質問が、結婚したいのにできないの?子供欲しいのに産めないの?という質問なのであれば、別にできるんじゃないかな?と思います。
35.9%の女医が生涯未婚だけど、
逆に言うと64.1%の女医は結婚しているわけですからね。
私の周りの女医や同期の女の子たちは、結婚している人が多いし、恋人のいる人も多いですよ。
 
 
 
結論は出ましたが、
サイトでの未婚理由の2.3個目にも言及してみようと思います。
2.3個目は、多忙で恋愛をしている暇がない、と、出会いがない、となってましたが
これはそんなことないと思います。
 
女医の友人も医学部の同期も、恋愛してますよ笑
なんて言うんだろう、そんな忙しくないです。
人生のライフプランができなくなるほどの多忙さじゃないと言えば良いんですかね。
24時間ずっと医者をやっているわけじゃないので、隙間時間は必ずあります。
もちろん恋愛なんて興味ない!という人もいますし、
24時間医者やってキャリア積みたいわ!!という人もいます。(あんまいない笑)
結婚は興味ないけど子供は欲しい、という人もいますし、
結婚も子供も、医者も譲れないという人もいます。
みんなそれぞれのライフプランがあって、自分なりに生きているので、
23歳以上で医学部に入ったからと言って、何かを犠牲にしなきゃいけない、ということはないです。
 
これで言いたいことが伝わるか不安ではありますが、質問の答えにしたいと思います。
 
 
おわり

「医学部編入・再受験のリアル」の執筆に参加させてもらいました。

こんにちは、おもちです。

 

私がこのブログを始めたのは、2年前の3月。

長い長い再受験生活をやっと終えることができ、

何かしらで再受験の思い出を残したいと思い、ブログを書くことにしました。

 

思い出というと聞こえは良いのですが、自分自身の反省点も多かったので、

これから再受験をする方や、今やっている方に向けて、

何かしらで役に立つ情報をあげられたら良いな、という思いがありました。

 

特に私は文系出身で、初学から始める科目もあったので、

同じ境遇の再受験生の方を応援したい気持ちがとても強いです。

 

 

そんな思いで時間のある時に綴ってきたこのブログの記事たちですが、

昨年、中央経済社の方に声をかけていただき、

このブログのまとめのようなものを本にしていただけるということになりました。

 

 

えーすごーい!と思うと同時に、

ちゃんと役に立つ記事を書けているのか?こんな記事で良いのか?

という思いもあり、よりブログに力を入れ始めました。

それが今回完成したので、今日はそのお知らせです。

 

 

 

 
 
じゃじゃん
これです!!
「医学部編入・再受験のリアル」
 
 
 
すごいですよね。
自分の書いたものが本になる経験ってなかなかない。
感動です。
とても貴重な経験になったと思っています。
 
 
 
 
医学部再受験のみならず、司法試験、公認会計士試験の3つって、人生一発逆転としてよく挑戦される試験だと思うんですが、(この本のシリーズも3つあるようです。)
この3つ全て、超難しい。
 
 
 
この本を書いておいて言うことじゃないかもしれませんが、
気軽な気持ちで始めるものじゃないと思います。
 
 
でもこういうのって、夢がありますよね
大人になってからの夢。
自己実現には最高の舞台ですよ。医学部再受験とか司法試験とかって。
 
 
実際受かった側に来てみて、色んな再受験医大生と話す機会がありますが、
受かる人はみんな受かるべくして受かっている印象があります。
英語が超できる、とか、
めちゃくちゃ戦略立てるのがうまい、とか、
元々一回ちゃんと勉強している、とか・・・
 
 
 
1年で受かった方や、働きながら受かった方の体験談も、
この本にはたくさんあります。
Twitterでフォローさせてもらっている方も多くて、
DMなどでのやりとりをすると、本当に素晴らしくて、素敵な方々ばかり。
皆さん人として尊敬できて、いつか一緒に飲みたいな!と勝手に思っているのですが笑、
 
 
効率の良さや、何がなんでも受かるぞという気力が凄まじいものがあるので、
めちゃくちゃ参考になると思います。
すごい!自分も続くぞ!というモチベーションに繋がると思うので、ぜひ読んで欲しいです。
私も再受験中に読みたかったです笑
 
 
 
 
 
その中で私は、自分自身を見て、ちょっと例外かな、と思っています。
何せ、勉強を始めてから合格までにめちゃくちゃ時間がかかっているんですよね私。
完全に戦略ミスだし、実力不足
国立志望だったんですが私立医に進学しているというところも、紆余曲折あったことがわかってもらえると思います。
強いて言えば、高校の偏差値は70以上あったので、
中学までの内容は大丈夫だった、くらいの強みはあったかな。
出身大学が旧帝なので、勉強したんでしょ?と言われますが、高校の成績が関係ないAO入試で受かっているので、本当に高校時代は勉強していませんでした。
 
 
 
 
でも受かった。
 
 
 
 
そこが私の記事の強みかなと思っています。
 
これから再受験をしようとしている方へのアドバイスをするときの、
具体性、再現性の高さ
が強みかな。
多くの再受験生にとって広範囲で参考になるのは、私みたいな曲がりくねった道を通ってきた再受験生なのかな、と思ったり思わなかったり…。
失敗に失敗を重ねて、最終的に受かった、みたいなね。
 
 
 
 
とある再受験医大生で、1年ほどで国立に受かった文系卒の方も、
自分の合格体験は再現性がないから参考にならないと思う、
とおっしゃっていました。
 
意外とここって大切な着眼点だと思っているので、
これからも機会があるごとに伝えていきたいです。
 
 
理想と現実は別物だよ、ということですね。
 
 
あ、あと私の記事に面接の極意も書いているのですが、
一度がっつり記事を書いたことがありまして。
本は要約になっているので、下のリンクから読んでもらえるととっても嬉しいです。
 
 
 
 
 
それでは今日はこの辺で終わりにしようと思いますが、
今回書いたのは、再受験生でこの本を読む方向けのアドバイスです!
他の方は医学部に受かった合格体験記として楽しんで読んでもらえたらとても嬉しいです。
 
 
 
 

喘息再発の危機。

春休みを満喫中のおもちです。

本日関東に戻りますが、少し早く空港に着いたので、ブログでも書こうかとパソコンを起動してみました。

 

春休みは半分関東、半分帰省する、という贅沢な楽しみ方をしています。

 

これまではずっと休みになるとすぐに帰省していたのですが、今回は2週間ほどに凝縮してみました。

いつもより少ない分、やりたいことは全部しようと思ってひたすら動き回っているのですが、

 

なんと、喘息を発症したっぽいです。

いや正確にいうとまだ咳喘息で耐えている状態。

 

元々小児喘息持ちだったのですが、子供の時は体力がつくにつれて症状がほぼ出なくなり、

高校生以降は何もなかったので、完治したと思い込んでいたのですが。

 

昨年末にコロナに罹患した後に、なんか小児喘息のような息苦しさの残るいやーな感じがあってね、

それも数日で治ったので、

あまり意識することなく春休みまで過ごしてたんです。

 

でも、3月18日頃から、なんか咳が出るな、と。突然ね。

喉は全く痛くないし、熱もない。

具合は全く悪くないのに、なんかたまに咳が出る、という症状が出始めました。

 

まさか花粉症?なんて思いながら、簡易的な抗原検査は陰性だし、

これはコロナじゃないな、ということで帰省はしました。

一年前ならアウトな行動ですよね。

少し危機感が薄れていてダメですね。反省

 

 

でね、帰省した次の日に、次女の甥っ子2人を引き連れてスキーに行ったんですよ。

無性に滑りたくなって家族を誘ったら甥っ子が来てくれました。

 

私一人で甥っ子2人を見ながらのスキーでね、大きな声を出しまくりました。

「待って〜〜」

「そっち行ったらダメだよ〜〜〜」

「ちょっとそこにいて〜〜」

ってね。5時間。

そしたら声が全く出なくなりました←

 

元々咳が出ていたところに喉に負担をかけてしまったので、

見事カッスカスに。

 

まぁ結果的にそれ自体は喘息とあまり関係なかったのですが、(病院で先生に聞きました笑)

この日以降、日に日に咳が止まらなくなりました

 

 

スキーの次の日には、長女の姪甥とランチに行ったのですが、

めっちゃ元気なのに声が出ないから、姪と甥からとても笑われ、とても心配されました。笑

ちょっと他人の目も気になりますよね…。

この時には、多分喘息って薄々わかっていたので、

「喘息っていう名札つけたいwww」

とか言いながら久しぶりに会えた姪っ子たちとの時間を楽しみました。

 

でも夜は眠れないんですよ。

発作のように咳が突然出るので、全然寝られない。

困ったなぁと思いながら26日まではなんとか騙し騙し過ごしていたのですが、

25日の深夜に、もう無理!!となりました。

 

横になると咳が出るし、それがなんとかなって寝られたとしても2、3時間ほどで発作が起きていたので、

1週間ほどで体力が限界を迎えました。

 

日曜でもやっている呼吸器内科を受診して、

診察してもらったので、その時の様子を書いてみたいと思います。

 

あ、病院では、咳が出ていても、熱が一度も出ていなければ普通に入れてもらえました。

コロナの判断は今熱が必須なのかな、わからないですが。

 

 

 

先生「(問診票を見ながら)息苦しいですか。1週間くらい前から?」

私「はい、咳が止まらなくて…元々小児喘息持ちだったんですけど、寝られなくなってしまったので受診しました」

先生「小児喘息があったんだね、うん、じゃあ喘息ですね。小児喘息を持っていた人は、大人になってから再発する人は結構いるのでね、うん、ヒューヒューするでしょ?」

私「あ、それが喘鳴はないんですよね…」

先生「ん?本当?ちょっと音聞かせてくれる?」

 

先生「本当だね。んー、まだ咳喘息の状態ですね。息吸うとむせる?」

私「むせます。」

先生「そしたらこの吸入出してみるから、3、4日使っても良くならなかったらまた来てくれますか?」

私「はーい、ありがとうございます」

 

というね、感じでした。

診断的には咳喘息

ここでね、咳喘息と喘息って何が違うの?

って思いません?

 

私は正直あまり知らなくて。(医大生らしからぬ)

家に帰ってから色々調べたのですが。

咳喘息が重症化すると3、4割くらいの人が喘息(気管支喘息のこと)を発症してしまうようです。

咳喘息は、発作中は苦しいけど、それ以外の時は息苦しさはなく、喘鳴もない。

喘息は、息苦しく、喘鳴がある。

 

という感じ。

私の場合、常に息苦しいんだけど(ブログを書いている今も苦しいです笑)、喘鳴がないから、診断としては咳喘息になったのだと思います。

でも咳喘息を調べると普通の生活では苦しくないってだいたい書いてあるので、ちょっと喘息に移行しつつある気がするので、注意しないとですね。

 

ただ咳喘息だろうと喘息だろうと治療は変わらないらしく、吸入が出ることが多いみたいです。

私が小さい頃は、吸入といえば病院に行ってやるものだったので、

今はポケットサイズの吸入なんてあるんだ〜〜とちょっと感動しました。

 

吸入をゲットした後は、1日だけ一度も発作が起きることなく朝まで寝られたのですが、

まぁでも1回は起こされる毎日です。

でも確実に吸入が効いている実感はあるので、なんとかこのまま軽くなって欲しいところです。

 

小学生の時、かなり苦しくて、治ったと思い込んでいた喘息が実は寛解状態だっただけで、

再発疑惑が出ていることは、本当にショックなのですが、

 

患者さんの痛みや苦しみがわかる医者ほど、

きっと良い医者になれるはずだと信じて、乗り越えたいと思います。

 

では、飛行機の時間も近づいて来たので、こんなところで終わりにしようかな。

 

 

あ、進級決まりました♡

次は3年生になります。

 

年子の姉と、医療的ケア児の甥っ子のこと。

私には、年子の姉がいます。

小さい頃から双子のように育ち、姉妹ともちょっと違う、

親友のような、最強の相棒のような存在の姉です。

姉には持病があるので、発症してからは何があっても私が守るんだという気持ちもあり、

そういう意味では義経と弁慶みたいな感じもあるかもしれません笑笑

 

 

このブログにもちょいちょい登場してきたこの姉ですが、

姉は私の再受験を心からずっと応援してくれていました。

年は1個しか離れていないのに、看護師の姉は会いに行くと必ず奢ってくれたし、

センター試験の前には段ボール箱に応援グッズをたくさん入れて送ってくれたこともありました。

たった1個の歳の差が、再受験中はとても大きく感じていました。

もう一生頭が上がらないです。

 

 

 

私が医学部に受かったのが2021年なので、その2年前、

2019年に姉に子供が生まれました。

可愛い可愛い甥っ子です。

(私には5人の姪甥がいますがこの子が5番目)

 

 

出産時のトラブルで、甥は姉のお腹の中で心停止し、

緊急帝王切開が行われましたが、

結果、重度の脳性麻痺となりました。

姉自身も癒着胎盤により生死を彷徨いました。

出血量が1700mlでした。

 

 

ここで知らない人も多いと思うので、少し。

例えば50kgの人間の血液量は4L弱。

短時間で20%の血液量(約800ml)を失うと出血性ショックに陥り、

30%(約1200ml)が失われると生命の危険が、

50%(約2000ml)が失われると心停止を起こすと言われています。

 

姉は小柄で多分45kgもないので、1700mlの出血がどのくらいヤバかったのか、

想像できるかと思います。

ちなみに正常分娩は500ml未満とされています。(500もすごいけどね・・・母は強し)

 

 

 

でも、当時の私は1700ml出血した、と聞いても、ピンと来ませんでした。

いくら長年再受験をしていると言っても、当たり前ですが医学的な知識はゼロ。

しかし、その時たまたま一緒にいた、当時医学部5年生だった友達で、普段何事にも動じないタイプの人が、

「え…?大丈夫なの?」

と驚きながら真剣な顔で言ってきて、そこで初めて実感しました。

姉は生死を彷徨ったんだと。

 

姉は里帰り出産ではなく東京で産んだので、

すぐに母が飛行機に乗って病院に向かいました。

遠くにいる家族の誰もが、大変なことになった、と動揺しながらも、必死に冷静を装おうとしていたあの日の雰囲気は、今も鮮明に思い出します。

姉も、意識が遠のくあの感覚はいまだに怖いと言っています。

 

甥はすぐに低体温療法に移り、これ以上のダメージがないように最善は尽くしてもらえたと思いますが、

これは姉のブログからの引用です。

 

 

 

脳のダメージから、自分の意思を示したり、泣いたり、物を飲み込むことができない。自ら身体を動かすこともほぼない。変に力が入って筋肉や関節の拘縮も見られる。

逆に、消化機能はとても良く、母乳やミルクは残すことなく消化できるし、うんちは量も質もとても良い。

そして、何よりお顔がとても可愛い…

 

 

ちょっと最後の一文に私の姉だな、と思わせる楽観主義的な部分が出ちゃっていますが。笑

 

いやあのね、お顔めっちゃ可愛いんですよ。

姉にそっくりでね。最近(3歳)はパパにも似てきてイケメンさを増してきたし、

めちゃくちゃ可愛い。

 

 

それはそうと、脳のダメージって本当にダイレクトに来るんだなと、素人ながら思いました。

 

私には姉を守る義務があるし、10日後くらいに会いに行きました。

何度でも言いますが、私にとって姉は守る対象なので、生死を彷徨ったと聞いて、

非常に動揺しました。

近くに居られなかった自分を責めたし、医者じゃない自分に無力さも感じました。

姉の旦那さんにはとても可愛がってもらっていて、結婚してからは守る役割は譲っていたので、

あの時姉の近くに居てくれて本当にありがとう、と今でも思っています。

(お前どのポジション?というツッコミは受け付けます(妹であり親友であり、守りたい人なんです))

 

 

 

この姉の出産時のトラブルの経験は、私の人生にとっても、大きなものでした。

 

ダラダラと再受験している場合じゃないわ。

一年でも早く医者にならなくちゃ。

父が亡くなったら身内に医者がいなくなる。

甥っ子や姉はこれからも生き続けるし、それは心許ないはず。

身内に医者がいた方が良い。

と。

 

これがきっかけで、その年と受かった年の2年間は私立医も受けるようにして、

とにかく医者になるんだという気持ちを全面に押し出して行ったのです。

センター試験、共通テストが苦手すぎて、それがなくても行ける私立医を選択肢に入れた、という側面ももちろんあります)

 

 

甥は、気管切開といって、首に管を入れて人工呼吸器で呼吸の管理をしています。

嚥下ができないので、胃瘻といって、胃に直接食事を流し込んでいます。

私は自他ともに認める叔母バカなのですが、姉の子供は全員可愛くて可愛くて仕方なくて。

 

私にできることは何でもしたいと思って、

姉に気切からの痰吸引の方法を教えてもらって、一人でやれるようにしました。

胃瘻から薬を入れるのも、姉の指示がまだ必要ですが、できます。

少しの時間なら、甥と2人でお留守番もできます。

医療的ケア児の存在は知っていても、こうやって身内として接するのは初めてで、

難しく感じることもありますが、可愛い甥っ子のためならなんでもしてあげたい。

今は、姉がいなくても一人で勝手に縦に抱っこしてゼロ距離で甥っ子とイチャイチャすることもできます。

難しいんですよ。人工呼吸器の管や、胃瘻が引っかからないか、首が座っていないので、そこも支えながら抱っこするのって。

でも甥っ子は、自分の意思を示すことはできないと言われていたけど、

頑張って伝えてくれます。

抱っこしたら喜ぶのがわかります。

甥っ子が喜ぶことはなんでもしたい。

今は遠くに住むようになって離れてしまったけど、会えた時は姉の家にたくさん行って交流しています。

 

 

 

私が将来何科に進むかはまだわかりませんが、

家族の病気や状態については常に力になれるように、その勉強は続けていこうと思っています。

大学での勉強も、そろそろ臨床のようになってきて、

2年生では妊娠について勉強する機会がありました。その辺の疾患系も。

 

姉の持病は、医学を勉強する人は必ず勉強するというような難病なので、もちろん私も勉強しました。

医学部の試験は、受験とは違って短期決戦なので、寝られない、みたいなしんどさがあるのですが、

今回はそれに+して、あの日姉に何が起こったのか、甥に何が起こったのか、

それを3年越しに医大生として直面する時間となって、

精神的に少しキツく思う時がありました。

 

過去のことを考えても仕方ない。

普段はそう思って起こったことは全て受け入れて、その後最善を尽くす、という気持ちで生きているので、

嫌でも過去と直面しなきゃいけなかった時間は、自分自身の成長に繋がったと思います。

試験が終わった日、姉に

「〇〇ちゃんが今生きて生活できていること、甥君が生きて今大好きなパパママと過ごせていることに改めて感謝したよ。生きててくれてありがとう!」

とラインしました。ちょっと泣きながら笑

 

妊娠の分野だったから、母にも、

「お母さんが5人も命懸けで出産したことを医学的に実感したよ、産んでくれてありがとう。長生きしてね」

とラインしました。

 

 

 

なんだろ、勉強中は覚えることも多くとにかく必死だったのですが、

試験中、そして終わった後に、感謝したくなりました。

こうやって自分や家族の体に何が起こっているのかを勉強できるのは、幸せなことだと改めて思いました。

再受験で医大生をやっているから余計に感じるのかもしれません。

同期に親に感謝のラインしたと伝えたら、目を丸くして、

「試験勉強に必死すぎてその視点はなかった!私もラインする」

と言っていました。同期素直で可愛い笑

 

 

再受験のブログなので、姉と甥のことを、再受験中と医大生の今思っていることも交えながら語ってみました。

いつか書きたいと思っていた内容だったので、書けてよかったです。

結構泣きそうになりながら書きました笑

最後まで読んでくれてありがとうございました!!

 

 

姉のブログ

www.chamamippi.com

 

 

 

甥っ子と私

 

おわり

お久しぶりです。

2年生が終わりました。

何事もなければそのまま進級できると思います。

 

 

いやー2年生、大変でした!

めちゃくちゃしんどかったです。

2年生は全体的に大変でしたね。

解剖実習から始まり、後期は怒涛の試験ラッシュ。

私はギリギリに詰め込むタイプなのでね、タイトなスケジュールになると睡眠時間が確保できないんですよ。

1日3時間睡眠+仮眠を2週間続けたらね、なんか満身創痍って感じになりましたね。

3年生はもう少しだけ計画的に勉強したほうが良いんじゃないかなって自分に言っておきます。

でも一度Twitterでは呟いたんですけど、

 

「どんなにキツくても、再受験で先が見えなかった時に勝るものなんてない」

 

って。

 

きついと思っている自分に半ば言い聞かせるために書いた部分もあるんですが、

これは本音です。

今はどんなにキツくても、これは体力的になんですよね。

体力というか寝てないとかそういう意味でのきつい。

でも、全部医師になるための勉強。

そりゃ頑張れますよね。

ずっと来たかった場所に来れて、勉強している。

幸せなことです。

 

 

逆に再受験中は、精神的なしんどさが本当にきついですからね。

あの時期よりもきついことなんて、もう2度とないと思います。

私はね。

 

 

 

そしてもう3年生ですよ。

早くないですか?

ドン引きレベルで早いんですけど。

でも入学してからの2年間を考えて、この長さがあと2回あるのだと思うとちょっと長いかもしれない笑

人生最後の学生生活ですし、

楽しみたいと思います。

 

 

さてさて、時期的には今は国公立の合格発表ですね。

明日で前期日程の発表が落ち着くのかな。

 

受験生の皆さん、とりあえず1年お疲れ様でした。

まだ後期が残っている人もいると思いますし、

第一志望に受かることができず、落ち込んでいる人もいると思います。

受験はシビアですよね、本当に。

本気でやれば受かるというものでもないから。

でもね、

どんな結果であってもまずは1年間頑張った自分にお疲れさんと言ってあげてほしいです。

 

まだ受験が続く人はあと少し全力で走り切ってくださいね!!!

最後まで諦めないで!!!

 

 

私はというと帰省せずに関東生活を楽しんでいるのですが、

3月末に帰省することにしました。

姪っ子のね、バレエの発表会があるので。

それは何がなんでも観たいということで飛行機とっちゃいました。

 

今日からまた普通にブログも書いていけたらと思いますので、

また遊びに来てくださいね!!

 

次回は医療ケア児の甥っ子について少し書いてみようと思います。

あけましておめでとうございます。

みなさん、

新年明けましてもう2月に差し掛かっていますが、おめでとうございます

 

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

共通テストも終わり、私立医学部の受験も始まっていますね!!

 

受験生の方は、日々、やるべきことを淡々とこなす毎日を過ごせているでしょうか。

なかなか難しいことだとは思いますが、なんとか今年受かるために、とにかく机に向かってもらいたいなと思っております。

応援しています。

 

私はというと、試験もあってなかなか忙しく。

ブログをもっと書きたいのですが、スケジュール管理が下手で書けていません。

 

なので今日はもうこの辺にして、再受験生に試験前に見てもらいたい記事を紹介して終わりにしようと思います。

 

まずこちら。志望理由書の書き方ですね。

saijuken-2021.com

 

 

そして早い人だともう私立医の面接をやっていると思いますので、こちらも。

saijuken-2021.com

 

本当は、再受験・女性に限らず、全体に向けた記事も途中まで書いているのですが、

なるべく早く出せるように頑張ってはいますが、上の記事も最初の方は誰もが聞かれる可能性のある質問になっているので見てみてください!

 

 

みなさんの健闘を祈っています!!

 

再受験生にとって年中行事はないに等しい。

お久しぶりです。

気がついたらもう12月も終わりに差し掛かろうとしています。

年超えたらもういよいよ入試ですね〜〜

早いな〜〜

 

 

 

 
みなさんパック買いました?
これはやってくださいね!!12月31日と1月1日の2日間とか、それこそ明日と明後日とかで。
私のおすすめは上の2個です。
2個どっちもやって良いですし、まぁどっちかだけでも良いので、やると良いと思います。
青パックは個人的にはやらなくても良いかな、と思います。
理由は色々ありますが、それは他のサイトとか見ていただいて…(責任転嫁笑)
 
 
 
 
 
 

さて、突然ですが、1日1日、時間が過ぎるのが早い!

本当早くてびっくりしちゃいます。

 

でも、私、多分人より時間の流れがゆっくり感じている方だと思うんですよね。

再受験中のことを思い返しても、とんでもなく長く苦しい期間だったと思うし、

(もちろん楽しいことや嬉しいことはありましたけどね)

入学してから今に至るまでも、めちゃくちゃ長く感じます。

 

同時に一瞬にも感じるんだけどね笑

とても矛盾しているのですが。

この感覚はとても不思議。

 

 

 

それで再受験生活を思い返していて思ったのですが、

再受験生にとっては、今の時期、非常に誘惑が多いよなって。

クリスマスやらお正月やら、街全体がね、もうお祭りモードですからね。

嫌でも目に入るからとても邪魔ですよね笑

今の時期に限らず、そして再受験生に限らず全ての受験生にとって、

GW、夏休み、お盆、シルバーウィーク、冬休み、クリスマス、お正月、

そんなものはありません。

 

 

だめですよ、受験生のみなさん、遊んでる場合じゃないですよ。

受かる気があるなら、スルーしてくださいよ。

遊んでる間、受かる人たちは勉強していますよ。

 

ってね、そんなうるさいことを私があえて言わなくても

みなさんすでに頑張っていると思うので、私からは当時の思い出を何か語るだけにしておきましょうかね。

 

そうですね、遊んでいる場合じゃないと言ったんですけど、

そして突然なんですけど

私兄弟が多いんですよ。

何人いると思います?

 

 

そうです、5人です。5人。

私4女なんですよ。ウケるでしょ。

 

でね、小さい頃、サンタさんが来なくなってからかな、

シークレットサンタと言って、誰がサンタさんなのかを秘密にした状態でプレゼントを用意して、当日交換をするという恒例行事をずっとしているんですよね。

 

例えば私は、去年は姉3からスヌーピーのブランケットをもらいました。

私は姉1に靴下をあげたかな。なんかデパートに買いに行きました。

一昨年は、たまたままた姉3からスヌーピーのパジャマをもらい、弟に筋トレグッズをあげました。

そんな感じで毎年誰かが誰かのサンタさんになるので、

再受験をしていようが何をしていようが関係なく強制参加です笑

 

いや強制って言ったけど普通にみんな楽しんでいますよ笑

今年なんて、ついに姪っ子と甥っ子が入ってきて総勢10名でのシークレットサンタですからね。

 

なので、私は全然クリスマス楽しんでいました←

 

こんなのならありだと思いますよ。

例えば彼氏彼女とディナーだけは楽しむ、とかね。

メリハリつけて勉強もちゃんとした上で。

 

 

ただ、やっぱり再受験生って頭の中に常に勉強のことがあるから、

心が休まらなくないですか?

私は休まりませんでした。

 

 

私ね、このブログでも一度書いたことがあるような気がするんですけど、

受かって医大生1年目の去年、GWの時。

めちゃくちゃ感動したんですよね。

 

何にもない休みだ!!!!!!!

 

ってね。

何しよう!!!!ってワクワクしてたら終わりましたね。

本当に心が休まる期間でした。

あ、学校の課題とかはあったので、本当の意味で何にもない休みというのは、

夏休みでした。

 

去年コロナがまだすごかったので、帰省するのは悩む時期だったと思うのですが、

帰省前2週間は友達とご飯を行くなどはやめて、できる限りの自粛をした上で、帰ってきてからもしばらくは人に会わないという形で帰省しました。

 

なんて素敵な毎日なんだろうかと。

やりたいことはなんでもできる!!!

私は再受験中に、受かったらやりたいこと第一位は

「時間を気にせず思いっきり寝る」

だったので、とにかくたくさん寝ました笑

寝るの大好き。

幸せな時間でしたね。

あ、この夏休みでサウナにハマりましたね。笑

 

有意義な時間でした。

 

再受験をしている人の中には、社会人だという人もいると思うのですが、

受かったらもう一度(しかも6年)、学生生活ができるんですよ。

 

最高ですよ。

 

大人だからこそ、やりたいことなんでもできると思います。

その日のために、あと少し、頑張ってくださいね。

 

今日はとりあえず何か書いておこうと思って書き始めただけなので、これだけです。

年内には、自分の再受験中の模試の答案を使って、こんなミスみんなしたらだめだよ!っていう記事を書きたいと思ってます!

 

 

おわり。