おもちの医学部再受験日記〜文系からの挑戦〜

文系からの医学部再受験に成功しました!長かった再受験の日々を忘れないようにこのブログを開設しました。諦めなければ夢は叶う!

「医学部編入・再受験のリアル」の執筆に参加させてもらいました。

こんにちは、おもちです。

 

私がこのブログを始めたのは、2年前の3月。

長い長い再受験生活をやっと終えることができ、

何かしらで再受験の思い出を残したいと思い、ブログを書くことにしました。

 

思い出というと聞こえは良いのですが、自分自身の反省点も多かったので、

これから再受験をする方や、今やっている方に向けて、

何かしらで役に立つ情報をあげられたら良いな、という思いがありました。

 

特に私は文系出身で、初学から始める科目もあったので、

同じ境遇の再受験生の方を応援したい気持ちがとても強いです。

 

 

そんな思いで時間のある時に綴ってきたこのブログの記事たちですが、

昨年、中央経済社の方に声をかけていただき、

このブログのまとめのようなものを本にしていただけるということになりました。

 

 

えーすごーい!と思うと同時に、

ちゃんと役に立つ記事を書けているのか?こんな記事で良いのか?

という思いもあり、よりブログに力を入れ始めました。

それが今回完成したので、今日はそのお知らせです。

 

 

 

 
 
じゃじゃん
これです!!
「医学部編入・再受験のリアル」
 
 
 
すごいですよね。
自分の書いたものが本になる経験ってなかなかない。
感動です。
とても貴重な経験になったと思っています。
 
 
 
 
医学部再受験のみならず、司法試験、公認会計士試験の3つって、人生一発逆転としてよく挑戦される試験だと思うんですが、(この本のシリーズも3つあるようです。)
この3つ全て、超難しい。
 
 
 
この本を書いておいて言うことじゃないかもしれませんが、
気軽な気持ちで始めるものじゃないと思います。
 
 
でもこういうのって、夢がありますよね
大人になってからの夢。
自己実現には最高の舞台ですよ。医学部再受験とか司法試験とかって。
 
 
実際受かった側に来てみて、色んな再受験医大生と話す機会がありますが、
受かる人はみんな受かるべくして受かっている印象があります。
英語が超できる、とか、
めちゃくちゃ戦略立てるのがうまい、とか、
元々一回ちゃんと勉強している、とか・・・
 
 
 
1年で受かった方や、働きながら受かった方の体験談も、
この本にはたくさんあります。
Twitterでフォローさせてもらっている方も多くて、
DMなどでのやりとりをすると、本当に素晴らしくて、素敵な方々ばかり。
皆さん人として尊敬できて、いつか一緒に飲みたいな!と勝手に思っているのですが笑、
 
 
効率の良さや、何がなんでも受かるぞという気力が凄まじいものがあるので、
めちゃくちゃ参考になると思います。
すごい!自分も続くぞ!というモチベーションに繋がると思うので、ぜひ読んで欲しいです。
私も再受験中に読みたかったです笑
 
 
 
 
 
その中で私は、自分自身を見て、ちょっと例外かな、と思っています。
何せ、勉強を始めてから合格までにめちゃくちゃ時間がかかっているんですよね私。
完全に戦略ミスだし、実力不足
国立志望だったんですが私立医に進学しているというところも、紆余曲折あったことがわかってもらえると思います。
強いて言えば、高校の偏差値は70以上あったので、
中学までの内容は大丈夫だった、くらいの強みはあったかな。
出身大学が旧帝なので、勉強したんでしょ?と言われますが、高校の成績が関係ないAO入試で受かっているので、本当に高校時代は勉強していませんでした。
 
 
 
 
でも受かった。
 
 
 
 
そこが私の記事の強みかなと思っています。
 
これから再受験をしようとしている方へのアドバイスをするときの、
具体性、再現性の高さ
が強みかな。
多くの再受験生にとって広範囲で参考になるのは、私みたいな曲がりくねった道を通ってきた再受験生なのかな、と思ったり思わなかったり…。
失敗に失敗を重ねて、最終的に受かった、みたいなね。
 
 
 
 
とある再受験医大生で、1年ほどで国立に受かった文系卒の方も、
自分の合格体験は再現性がないから参考にならないと思う、
とおっしゃっていました。
 
意外とここって大切な着眼点だと思っているので、
これからも機会があるごとに伝えていきたいです。
 
 
理想と現実は別物だよ、ということですね。
 
 
あ、あと私の記事に面接の極意も書いているのですが、
一度がっつり記事を書いたことがありまして。
本は要約になっているので、下のリンクから読んでもらえるととっても嬉しいです。
 
 
 
 
 
それでは今日はこの辺で終わりにしようと思いますが、
今回書いたのは、再受験生でこの本を読む方向けのアドバイスです!
他の方は医学部に受かった合格体験記として楽しんで読んでもらえたらとても嬉しいです。