お久しぶりです。
4年生になって初めてのブログになってしまいました!
ほぼ毎日勉強していて、受験生のころのような生活を送っているところです。
もう4年生ってすごいですよね。
ここからもあっという間なんだろうな。
突然広告貼ったんですが、
みなさん、体調大丈夫ですか??
今年の夏、ちょっと異常に暑いですよね。
最近私日傘を探していて、これ欲しいな〜〜と思って。
多分買うので、皆さんも良ければぜひ!!
この暑い夏、一緒に乗り切りましょう!!
あと、今年から新課程になっているので、この参考書を紹介しておきます。
このシリーズ、私は再受験を始めた年の数Ⅲを一から始める!というときに、使いました。
解説がとてもわかりやすいので、初めて数Ⅲに触れるという人にはぴったりだと思います!!
Part1、Part2、問題集があったので、全部載せておきました。
めっちゃおすすめ。
さて今日の話題は。
ありがたいことに、こういうブログやTwitterをやっていると、いまだに再受験中の方から質問を受けることがよくあります。
私は受験から結構時間が経っているので、最新の受験情報についてはあまり言及しないようにしているのですが、
再受験中の繊細な心の苦しみとか、もがきなど、
そういう精神的な部分に関しては、共感できる部分が多いですし、支えになれたらなぁと今も強く思っています。
再受験生にも色々な人がいて、
同じように苦しんだ人で今医学部に通っている人の話こそ、為になる!
と思っている人もいれば、
自分が目指すべき場所にいる人の話は、今は聞きたくない!
という人もいると思います。
何が正しいとかはないと思うのですが、
私の場合はね、勉強のアドバイスとかは聞きたかったですが、この苦しみは受かった人にはわかんないでしょという生意気な感情がありましたね笑
あとは基本シャイなので、初めましての人と話すのが苦手な側面もあって、再受験中というそれでなくても殻に閉じこもっている時期には、新たな人脈を作ることが億劫でストレスで仕方なく、関わりたくなかったという気持ちもありました。
うん、色んな人がいますよね。
そんな複雑な心境になる再受験中真っ只中の方々からね、
おもちさんは、病まなかったんですか?
とか、
病んだ時はどうしていましたか?
とか、
どうしても勉強したくない、という日はありましたか?
とか。
よく質問されるんですよ。
一度、こういう記事を書いた方があります。
根っからの楽観主義とか、
ポジティブとか、
色々書きました。
もちろんそれらも私の良いところとして上手く作用した側面はあると思います。
悩んだところで勉強の手を止めるのは無意味、とわかっていたので、深く考えないようにしていました。
でもね、普通に私も悩みますよ。当たり前です。
人見知りだから人と関わりたくなかったという過去も、今もそういう傾向はありますが、今よりだいぶ強く出ていたと思います。
そう、先日ふとね、再受験中の出来事を思い出したんですよ。
あーこんなことあったな。
これって病んでいたからだよなぁ、というね。
私の行動。
それは、
美容室に行けなかったんですよ。
正確に言うと、再受験の間3.4年ほど、
美容室に行けなくなっていました。
その間、髪が伸び放題だったというわけではなくて、
自分で切っていました。(器用)
いやこれね、自分で明確に切りたいという意志を持って切っているなら全然問題ないと思いますし、
そもそもずっと美容室が苦手で行ってない、という人もいるとは思うんですが、
私の場合は、再受験のとある期間だけ行けなくなっていたんですよね。
絶対に美容師さんと会話したくなかったんですよ。
今何やってるんですか〜?
あーっと…予備校行ってて、
みたいなやりとりが無理すぎて。
ただの会話なのに、それさえも我慢できなくて。
いつしか自分で切るようになっていました。
でも受かった時には、すでに何度か切ってもらっている美容師さんがいて、
今も帰省するたびに切ってもらうんですけど、
その方に、
「医学部受かったんですよ!!若い子達に混じって勉強するので、流行りの髪型にしてください〜〜」
とか言っていたので、再受験中の間の3、4年と書いたのは、そういうことです。
ずっと病んでいたわけではないというか、
この美容室のエピソードだけでなく、
いろんな側面で、病んでいたり、病んでいなかったりということの繰り返しだったように思います。
私もちゃんと病んでいました。
逆に言うと、それくらい自分を追い込んで頑張らないと、受からないのかもしれないですね。
私はサクッと受かる能力がなかったタイプの人間なので、
余計に病んでしまったのかもしれません。
再受験1年目や2年目はね、悩む暇がなかったような気がします。
いや!!1年目で病んだり悩んだりしている人の否定ではないですよ。
私の過去を振り返ると、です。
ここからは今しんどいな、病みそう、病んでるよとなっている人に向けた言葉です。
毎日きついなと思っている人も多いと思いますが、
キツくて当然なんですよ。
簡単に受かる世界ではないというか、
再受験をする人の中でこのブログを読んでくれている方の多くは、
自分の高校3年生の時よりもレベルを上げての挑戦だと思うので、
簡単なはずないです。
当時できなかったことを今やろうとしている。
そりゃきついです。大丈夫、みんなきつい。
でも、今きついと思っているということは、頑張っている証拠。
キツくても、しんどくても、再受験を始めたきっかけを今一度思い出して、踏ん張ってほしいところです。
みんなきついんだ、しんどいんだ、これで正解なんだ、と信じて明日からも勉強を続けてほしいです。
上の人みたいに頑張れていないのに、きついという人もね、いると思います。
毎日がただ過ぎていっている気がするとか、
あぁ今日も11時に起きちゃったとか。
日々のタスクをこなせない、頑張れないという人は、原因が必ずあると思うんですよ。
例えば、勉強を始めたは良いけれど、偏差値が思うように伸びずにやる気を失ってしまっているとか。
もう暑くて暑くて毎日体調が悪い!勉強どころじゃない!という人もいると思います。
頑張れていないのにきついと書きましたが、
頑張れていないからきつい、のかもしれません。
メンタルのキープの仕方や一度落ちたモチベを復活させる方法は、人それぞれなので、一言では言えないのですが。
みんなきついのは一緒だよ、とか条件は一緒だよとか言われてやる気の出る人と
やる気を失う人がいますからね。
みなさんが受け取りやすい言葉があれば、それだけを受け取ってくれれば良いのですが。
再受験って、高校3年生になって自動的に受験生になってしまう環境の17、8歳の子達と違って、
明確に、自分の意思で、始めたことじゃないですか。
自分が病んだ時こそ、それを思い出すと良いんじゃないかなーと思います。
自分で決めて入った世界じゃん、やれよ自分って。
今頑張らないでいつ頑張るの?って。
自分で決めて入った世界とはいえ、しんどいのはしんどいですから、泣いたって良いんです。
部屋で一人で泣きましょう。
今きつくても頑張れたという経験を積んでおくと、絶対に自分の成長に繋がりますし、
ここで踏ん張れた人が受かるんだと思います。
大丈夫、おもちも病んでた。
夏の頑張りは、冬に必ず学力という強い味方として返ってくるから、
病んでも良いし、泣いても良いし、弱気になっても良いから、
勉強する手だけは止めないでね!!
終わり。