急に寒くなりましたね。今日はちょっと暖かいけど。
いよいよ秋、そして冬になるのだなぁ、と実感しています。
私は再受験生活が長かったので、この季節になると、いよいよ受験期か…という感覚が染みついていたのですが、
今年は医大生2度目の秋。
もう受験期か…とは思わなくなっている私がいます。
良い意味で、受験から遠ざかっているのだな、と思います。
嬉しいのか寂しいのか。
こうやってブログやTwitterで再受験生の応援を勝手にしたり、
家庭教師をしているので、受験界にまだいる気分でいますが、
自分が受験するわけではないので、再受験中の気持ちは薄れている実感があります。
なんだかこの心の機微や心の変化は、それだけで記事にできそうなので、ちょっとおいておいて笑
まぁでも実際2、3年経つと受験者層がガラッと変わりますし(経験談)、
難易度というか、人気の学部とか大学とかが変わるのも3年周期くらいなのかな(経験談)、
という印象があるので、あと1、2年は受験界にいても良いのかな、と個人的には思っています。
家庭教師をしているから情報が欲しいというのもありますしね。
再受験生の応援もしたいし…
邪魔はしないからもうちょっといるね!!という気分でいます。
さて、今日は、いつも頭の中で色々考えているやつの中から、これ。
医学部再受験の難易度が簡単にわかる方法ってなんかないかな〜って。
なんかこうね、
医学部再受験は難しい難しいって言われるし、私も言うけど、どのくらい難しいの?
って思いません?
もう始めた人はわかっていると思うんですが、
これから始める人や、その身近にいる人に取っては、あまりピンと来ないのかもしれません。
なかなか難易度がわかっていない人に、
勉強すればいけるでしょ
って言われるの、ちょっと悔しくないですか?笑
いや、簡単には行けねーよ?
って思うんですけど、それが簡単にわかる(イメージできる)方法ってないかなー
って考えることがあるんですよね。
結局再受験は自分との戦いなので、再受験していない人にその難易度をわかってもらう必要はないのかもしれませんが、
これからやろうかな、
やりたいな、
どんな感じなのかな、
自分にもできるかな、
と思っているあなたへ、今日はその難易度を想像する方法を伝授したいと思います。
誰でも簡単に想像できる方法、思いつきました。
自分の高校生の頃を思い出せば良い!!
は?そんなこと?って怒られるかもしれません笑
でもね、想像はしやすいと思うので、やってみて下さい!
医学部の再受験を考えている皆さんは、多くの方が高校に入学した事があると思うので、その程で話していきたいと思います。
(もちろん高卒認定で受験し合格する方もいますが、今回は高校でやってみます)
まず客観的に自分が医学部再受験をするということはどういうことなのか。
出身高校のホームページを見ると、進学実績が出ていることが多いと思うのでそれを見てください。
ここ数年で医学部医学科に何人受かっていますか?
受かっている生徒、いますか?
というのが一つの目安です。
そこで現役生で20人とか受かっていたら、自分も受かるポテンシャル(少なくとも中学生の頃までの成績なら)があると言えるかもしれません。
小中の勉強って、高校の勉強に直結していますよね。
小中レベルを戻ってやる必要がないほどの高校に入れた実力はかなりアドバンテージになると言えると思います。
高校のレベルによっては医学部医学科の人数がちゃんと載っているのですが、
大学名しか載っていない場合もあるかと思います。
そういう時は、医学科ではないと思って良いと思います。
おそらくそういう高校から医学科が出たら、その子のために
◯◯大学医学部医学科 1名
と書くはずです。
もし医学科が全然いないとなれば、
かなり頑張らないといけないんだな、というモチベーションに繋げて頑張って欲しいと思います。
たまに聞きますよ!
出身高校初の医学科合格者になった!と報告している再受験生。
可能性は低いかもしれないけど、ゼロじゃない。
そもそも医学部再受験自体が難しいので、誤差です。
ただ一つアドバイスすると、
私は小中高校生に対して、塾講師や家庭教師をトータルで5、6年やっている経験があるので、その分析から言うと、
高校の偏差値が65未満くらいの方は、中学の範囲に抜けがある場合が結構あります。
医学部再受験をするとなると、ここの抜けの部分に将来苦しむ可能性があるので、それは覚悟しておくとスムーズに対処できると思います。
大学受験の勉強をしていて、
「あ、ここわかんない。中学の範囲見よ」
ってスムーズに思える人と、
「あ、ここわかんない、なんでだろう。もう一回やるか、わかんない」
と延々と繰り返してしまう人だと前者の方が効率が良いと思います。
それと、自分の高校の偏差値が高いからといって、あ、簡単?と思うのもちょっと待って。
医学部再受験生の中には、たまーにレベルを下げての再受験、という人がいますが、
多くの人は、レベルを上げての再受験になると思います。
大体95%くらいはレベルを上げての再受験になるんじゃないかなーと思います。
現役受験生の時に受かった道と医学部と比べてってことですよ。
現役時代、医学部に届かなかった事実は受け止めた方が良いと思います。
別に目指してなかったし、という方もたくさんいると思うのですが、
医学部を目指そうというやる気のある方なら、現役時代にも心のどこかには医学部があったのではないですか?知らんけど
現役という受験勉強には最も適した年齢の時に届かなかったということは、
かなりすごいことをやろうとしているんだという自覚を持って、
覚悟しないと、
「あれ?成績伸びない?おかしいな?」
となってしまうかもしれません。
問題集3周しかやってないのに、あれ?ってなるのは、覚悟が足りていません。
3周やってできなければ、5周やって下さい。
5周やっても成績が伸びなければ、10周やったって良いんです。
そういう覚悟を持てば、大丈夫!
話ずれましたが、
ここまで客観的に偏差値という目線から見てきたので、
自分自身を思い出すという主観的な要素を増やして見てみると。
例えば、自分の出身高校から、300人中10人が医学科に合格しているとします。
自分が高校生の時の記憶を辿ってみて下さい。
定期テストや模試で、校内10番以内にいた人を覚えてますか?
その人を目指せば良いって事です。
ただし、再受験で挑戦する分、面接点のこととか、脳の働きなどを考慮すると、
それ以上を目指したいところ。
自分のことのようにリアルに想像できるのではないでしょうか?
私も再受験を決めた時、想像しました。
「◯◯と同じレベル!?ムーリー」
と思う自分と、
「いや!私は高校時代遊んだから成績が悪かっただけ。やればできるかもしれないぞ」
と思う自分がいました。
私の場合、
学年で30人くらい(現役のみ)が医学科に行くような高校出身なのですが、
上位30位くらいにいた友達は、超頭の良い人でした。
雲の上の存在。
相当気合いが必要でしたね。
もし、自分が高校生の時、一人も医学科に行かなかった、となると、
環境面だけですが、
現実的にはかなり厳しい戦いが待っていると言わざるを得ないと思います。
でも、人は人。
自分は自分。
自分の周りの人が誰もやらなかったからといって、不可能かと言われれば、そういうわけではないですよね。
勉強は、生まれてきた環境と、自分の努力の2要素で大部分が決まると私は思いますが、
片方なくても、片方がそれを補うことは大いにあるとも思います。
もう勉強を始めたよって人や、医学部再受験なんて考えてもいないわって方には単に私がどんなことを考えているのか披露する記事になってしまいましたが、
再受験を考えている人には、ちょっとヒントになることがあったのではないかなと期待して、短いですがおわり!
またまた恒例再受験に役立つグッズコーナー!
いやあの、受験全然関係ないですよねごめんなさい。
でもこれね、本当に美味しいんですよ!!!
受験期もお世話になりました笑
普段私はあまりお菓子を食べないのですが、アラポテトだけは別!!!
今の季節しか売ってないんですが、必ず箱買いして、1ヶ月に1回食べて1年耐え忍んでます。
(去年箱買いしたアラポテトは7月までの賞味期限だったけど笑)
北海道の新じゃがで作っているので、芋の味が全然違います。
本当美味しいんで、一個だけでも試してみてね。
一個↓
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おすすめは塩味だよ〜〜
おわり