おもちの医学部再受験日記〜文系からの挑戦〜

文系からの医学部再受験に成功しました!長かった再受験の日々を忘れないようにこのブログを開設しました。諦めなければ夢は叶う!

年の差は実際のところ感じる?友達できる?

 

再受験生がいざ医学部に受かると、入学までの間にとある(贅沢な)不安が押し寄せてきます。

 

 

「同期と馴染めるのだろうか…?」

 

 

贅沢ですよね。

でもこれ、結構深刻な悩みとなって3月末から入学式までの脳内を蝕んでくるんですよ笑

 

現役だろうが、1.2浪だろうが、多浪だろうが、再受験だろうが、みんな新しい環境に身を置くわけだから少なからず不安はあるんだと思いますが、

 

おそらく再受験生は一際その不安が大きいのではないかと思います。

 

結論から言うと、

 

友達になるのに年齢差は関係ない!

 

です。

年の差を感じるか、と言うと、それは感じます。

実際年齢に差があるわけですから。

ただ、みんなが不安になる、「うまくやっていけるのか」という不安に関しては、

 

「うまくやっていけるよ!」

 

と自信を持って言えます。

 

結論は上記の通りで良いのですが、

ちょっと厳密に話そうとすると、色々分けて話した方が良いな、と思いまして。

・年齢差の話

・ただの同期の話

・友達の話

で分けて話していきたいのですが。

 

 

 

まず年齢差ですね。

 

一言で再受験と言っても、年齢は人それぞれなので、1番多い現役生との年齢差も、それは人それぞれです。

個人的に、Twitterや周りを見ていると3〜5個くらい離れている人が1番年齢差を気にしているのではないかなーと思います。

21〜23歳くらいまでの方。

子供というには成人しているし、人によっては社会人でもある年齢なので、少し大人ぶりたい年齢。

これはこのくらいの方を馬鹿にしているとかでは全くなく、私がそうだったというだけの話なんですけどね。

 

年齢が近ければ近いほど、少しの差が大きく感じるのはあると思います。

中高での部活を思い返すと、一個上の先輩は最強だったし、二個上の先輩はでした。

たまに練習を見にきてくれるOBOGの先輩方に至っては、

神が敬語を使っている…!!!!!!!

と、もはや当てはめられる言葉が見つからないくらい上の存在でした。

でもそれ今思えば、それでも4つ上とかですもんね。

10代や20代前半に出会った人同士において、4つくらいの年齢差が大きいことがとてもよくわかります。

 

ですが、アラサー以降になってくると、目の前にいる人が20歳でも40歳でも、それは人であって。

人と人とのコミュニケーションと捉えられるので、年齢差を感じたとしても、それはそんなに重要ではない気がします。

 

 

では同期という目線で見てみると、

大学以降は、年齢ではなくて、同じタイミングで入学や入社をすれば、それは同期ですよね。

上も下もない、仲間です。

なので、こちらが気にしなければ、普通に話せますし、そのうち友達にもなれます。

現役生からしても、気を使われる方が気を使っちゃうって感じだと思います。

実際仲良くしている同期がそう言ってました。

 

ここで個人的に大切だと思っているのは、上から目線にならないようにすること、です。

先ほど触れましたが、年の差は確かに感じるんですよ。

当たり前です。

実際に年の差があるんですからね。

自分が18歳くらいの時に悩んだようなことで悩んだりしていて、懐かしい気持ちになったりしますよ。

あぁ、そうだよなぁ、そんなことが不安だったよなぁ、と。

どんなに仲良くなれると言っても、実際に年齢差はあるので、ナチュラルな上から目線になってしまう可能性があることを忘れてはいけないと思います。

でもこれって、

相手を不愉快にさせない、

相手の嫌がることは言わない、

とかと同義ですよね。

なのでそこまで常に、上から目線になってないか!?不快な発言していないか!?と気を張る必要はないと思います。

頭の片隅にちょっと置いておく感じで。

 

単純に同期は、

6年間共に切磋琢磨して医師になるために勉強する

という共通点があるので、

その目的のために一緒に過ごす時に、

年齢は特に問題にならないよ、と言えると思います。

 

ただ色んな人の話を聞いていると、再受験で医学部に入って、周りとうまくいっていないと言う人も確かにいますよね。

ここから先は、同期という括りに加えて、友達になれるか、という話にも入っていくのですが、少し偏見のある意見になってしまうかもしれません。

 

再受験で周りと馴染めないという人を見ていると、

それは年齢が原因ではないのでは、と思うことがあります。

元々人間付き合いが苦手なのではないかな、と。

中学高校時代を思い返して、問題なく友達ができた人は、再受験でも問題なく友達ができますし、そうではなかった人は、少し工夫しないと難しいかもしれないです。

 

コミュ力ってこういう時に結構問われる力だと思うんですね。

周りより大人なら、その分うまく立ち回ってコミュニケーション取れると良いですよね。

高校時代は友達ができなかったという人も、再受験ならではの経験値を活かして、うまく友達を作って楽しむこともできますよ。

そこは年齢差を逆手にとっていくこともできるので、高校時代に友人関係で良い思い出がないという人もチャンスがあると思います!

 

じゃあ友達を作るのは難しいの?という話になると、

いやいや作れるよ!

と私は思います。

私、現役の同期(19歳)から呼び捨てで名前呼ばれているし、3浪の同期(長女気質)からは叱られますし笑、普通に同じ年の友達と変わらないような付き合いをしています。

「◯◯ちゃーーん、聞いて〜〜〜彼氏が〜〜〜」

って話しかけてくれる同期もいるし、って例をあげるとキリがないくらい普通に友達です笑

もう入学してから1年半近く経ちましたしね。

深い付き合いになってる同期は結構いますよ。

 

こういう同期には、最初不安だったよ〜〜という話をしたこともあるのですが、

「いやそもそも年上とか言われなきゃわからんし…」

って言われました笑

あと、これは仲良くなれたな、って思ったのは、

「私は年齢マウントとっていく!!」

と堂々と私は若いんだぞアピールしてきた時ですね笑

可愛いな〜と思いつつ

「それは一生勝てん!子供め!」

って言っときました笑

ある程度仲良くなってきたらこういうやり取りも楽しいものです。

将来医者になっても会おうね、助け合おうね、という話もしていて、みんなの地元が日本中に散らばっているので、プライベートジェット、割り勘で買う…?と話し合っています笑

これは冗談ですが、普通の友達でしょ?笑

 

もしかしたら再受験成功して今1年生だよって人で、まだ友達ができていない人もいるかもしれません。

でも医学部は実習が多いので、そこで知り合いは作れるから、大丈夫です!

相手は思っているより年齢を気にしていないので、たくさん話してみてください。

気の合う友達が見つかりますよ。

もし人間関係を作るのに不安があるなら、上から目線にならないことに気をつけてね!

男女問わず、気の合う人が見つかるまで、色んな人と話してみると良いと思います。

というか、1年生なら、ひろーく見れば私の後輩じゃないですか!

私、友達になりますよ!Twitter(@sAIjU814)からでもここからでも連絡ください!

ご飯にいきましょう!

後輩なら奢りますし、3年以上の先輩なら奢ってください笑

 

 

 

 

話は逸れましたが、最終的な結論としては、

自分次第で友達は作れるし、

友達になるのに年の差は関係ないよ!

ということです。

再受験終わったら現れる贅沢な悩みについて書いてみました。

 

 

おわり