おもちの医学部再受験日記〜文系からの挑戦〜

文系からの医学部再受験に成功しました!長かった再受験の日々を忘れないようにこのブログを開設しました。諦めなければ夢は叶う!

生物受験強くない?

お久しぶりのブログです!!

 

前期の単位がなんとかなりそうな目星がついたのでブログをゆっくりと書いています。

 

私大の医学部ならではなのか、私のところだけなのかはわからないのですが、

一年前期から結構医学なんですよね。

私は国立の経済学部出身なのですが、国立は一年は教養をやるところが多いですよね。

3.4年次に専門に移って研究室なりゼミなどに所属して卒業論文を書く、といったところが多い気がするのですが、私が通っている大学はそういうシステムとは違ったみたいで、それはそれでとても楽しい毎日です。

 

長年の再受験生活に疲れ切っていて、一年でも早く医者になりたいと思っている私からすると、基礎医学のさらに基礎だとしても、医学に触れさせてもらえるというのはとても新鮮なんですよ。

 

実験なんかも医学生っぽいことをもうやっています。

白衣を着るとちょっと照れくさいですけど、それもまた良いんですよね笑

 

ただ今回前期の試験を受けてみて、生物受験強くない?!と思いました。

 

生物受験者からしたらそんなことないのかもしれないのですが、もともと文系で、再受験にあたって理科2科目を1からやった私は、生物の基礎知識がまるでないんです。

 

ATPってなに?

 

ってレベルです。そんなレベルだから、試験はめちゃくちゃ大変でした。

暗記がやっぱり多いんですけど、暗記をするにも基礎知識って大事じゃないですか。

それを生物受験者はある程度持っている(再受験や多浪生でなければ高校でやっていると思うのでまた違うと思いますが)ので、医大生になってからも初めはスムーズに勉強できるんじゃないかな、と思いました。

 

元々3月に高校生物をやろうと張り切っていたのに、全く手をつけずに大学生になってしまったのですが、今こそやっぱりやろうかな、と思えています。

3月の頃よりもどこが必要かというのはある程度把握できたので、本当にやると思います。

 

結構楽しかったのでね、前期の授業。

それがもっと理解しやすくなる勉強なら楽しんでやれると思います。

 

あ、でも、物理っぽい範囲や、化学っぽい範囲もそこそこあって、というか人間ってタンパク質とか脂質でできているから、化学の有機分野なんかは知ってて当然というレベルで出てくるんですよね。

なので、受験勉強ちゃんとやってて良かった〜と思いました。

化学に関しては大学でやる分野はもっと広いので、アミノ酸とは、みたいなミクロなことはあまりやらないのですが、それでもアミノ酸ってなに?という基礎知識があるから、アミノ酸が出てくるところの理解はしやすい、という感じなんですよね。

まさにさっき生物のところで言った通りで。

大学受験では基礎知識をつけていたんだな、と思いました。理科に関してですが。

 

それでも物理化学はあんまり出てこないのでやっぱり生物受験強いな、という印象ですね。

 

でも、今受験生の方は、私は生物をとってなくてもとりあえずなんとかなってはいるので、まず大学に受かることを目標にして、勉強しやすいと思う科目を選ぶ、で全然問題ないと思います!

 

本当はもっと長く書きたいのですが、パソコンが壊れてしまって修理中なんですよね。

戻ってきたらまたたくさん更新したいと思います!