もう5月も半ばになってしまいましたね。
最近は大学も実習が多く、座学よりも実習の方が好きな私にはとても充実した日々となっています。
仲良くしている同期は、座学の方が好きらしく、お互いに実習の何が素晴らしいか、座学の何が素晴らしいかをプレゼンしたのですが、
「いや、わっかんないな〜〜〜〜〜〜」
とお互いにアピール失敗して笑いました。
私は、自分で動いて色々できる実習の方が体感時間が短いので好きなんですよね!
さて今日は、計算練習に関する話を書きたいと思います。
受験において計算力があると非常に強いです。
数学にしても、化学にしても、計算力の有無が合格を決めているのではないかと思うくらい大切な力です。
せっかく式が正しく立っていても計算ミスをしてしまうと、答えだけを書く場合そこは0点になってしまいます。
そういったことを回避するために計算練習は必須なのですが、今日は私が実際に使っていた本を紹介します。
それはこちら↓↓
駿台文庫から出ている、清先生の「数学の計算革命」です。
これは代ゼミに通っているときに、代ゼミの先生から紹介されました。
(良いものは他予備校でも関係なく紹介する感じ、良いですよね笑)
その先生は、とにかく頭を動かせよ!と言う先生で、計算練習も、できる限り頭の中でやりなさい、という先生でした。
これまで5行使っていた計算があるなら、3行、2行で答えが出るようにしなさい、と言っていました。
なるほど、と思った私は早速この本を購入してみたのです。
この本では、多項式の計算や、内積の計算、数列の和など、確かによく出てくるけど特に計算練習自体はする機会がないな、という部分の練習ができます。
数Ⅲの計算(複素数や微分、部分積分など)もあるので、医学部受験生には特におすすめできますよ!!
1ページごとに制限時間がついていて、隙間時間を使って毎日少しずつ計算練習できるようになっているので、無理なく進められるのも嬉しいところ。
私は、お風呂にお湯を入れる時間にやる、と決めてやっていました。
また、「こうやって計算するんだよ」、という正しい計算方法を最初に教えてくれるので、効率よく練習できます。
毎回時間を計って記録していたので、2周目3周目に速くなっていることが実感できましたし、計算ミスが減っていることも実感できました!
無心でできる点がとにかく良く、再受験で常に疲れている私にとっても簡単に続けられる一冊だったので、今回紹介してみました。
もし、計算が遅くて悩んでいた、計算ミスが多くて困っていた、という方がいましたら、ぜひ見てみてくださいね!!
実際私が使って良かった参考書や問題集を紹介する記事、これからも書きたいと思います!