前回のブログから3ヶ月も経っていました。
数年ぶりの夏休み。
何もしなくて良い夏休みは、想像以上に一瞬で終わりました笑
受験について色々書きたいところですが、まずは近況報告を。
夏休み中に家庭教師を始めました!
質問対応が主な内容ですが、納得できる説明ができるように予習頑張っています!
家庭教師を始めて、自分が受験生だった頃にはあまり気にしていなかったような細かなところが気になったりして、人に教えるってそういうことだよな、と感じています。
一人で勉強する分には、わからないところに出会っても、解説を読んで、きっとこうだよな、矛盾ないし、良いよね、で終われるようなことでも、
人に教えるとなると、
本当に数学的に間違えていないか、この解釈で解けない問題はないか、など気を使います。
それもまた勉強になって楽しいです。
それでも何年も再受験していたので、この問題は解けなくても合否に関係ないよ、などと言ったこともある程度わかります。
解説をした上で、そういう情報も提供できれば良いなと思っています。
あと結構問題集とかの解説って、なんでそのやり方?っていうのありません?
こう解いた方が楽じゃん
とか
こう解かないと他に応用できないじゃん
みたいなの。
そういうのも、別解を教えたり、この問題から習得して欲しいのはこういうことっていうのを解説してます。
でも、入試から数ヶ月しか経っていないのに、暗記事項とか結構忘れていて、忘れる自分にドン引きしています笑
見れば思い出すし、理解しているから教えるのに問題はないんですけど、
(あれ、何だっけこの式。あれ、待って、今作るから待って)
みたいになることがよくあります。
受験勉強をしていると覚えてしまうような便利な式なんかは結構綺麗に忘れていて、予習している時なんかにその場で作って、あぁこれこれってなってます笑
そうそう、結構前になりますが、また別の方とDMでやり取りしていた時に、
数学の問題でわからないところがあるんだけど、わかる?
という質問を受けました。
DMでのやりとりだったので、いつもお互いそんなにすぐ返事をする感じでもなかったのですが、
わからずに聞いてきてくれてるんだから、すぐ答えを知りたいんじゃないだろうか、と思い、すぐに、これはこうだよ、こう考えたら解けるよ、と返事をしました。
すると、その方はとても正直な方で、
自分は何十分も考えてわからなかったのに、医大生ってこんなにすぐ解けるのか・・・
といった返事をくれました。
その問題が、たまたま私にわかる問題だった、というだけなのですが、受験勉強って要は、そのたまたま解ける問題を増やしていく作業だと思うんですよね。
理解も大事だし、流れも大事。
でも、入試本番で、初めて問題を見たというときに、
わかる、解ける、というものを確実に増やすのが大事なんだと思います。
その量が私の方が少し多かったんだと思うんですよね。
家庭教師で教えている方が、その量を入試本番までに少しでも増やせるように全力でサポートしたいと思っています!
次回はなんか入試関連のことを書けたらいいなーと思ってます。