こんばんは、オンライン授業が忙しくて、思うようにブログが書けず、悲しい思いをしています。
オンライン授業だけなら、時間を見つけて試聴すれば良いだけなので良いのですが、ZOOMを使ってその時間にそこにいないといけない授業もあり、しかも毎回発表もしないといけないので、それに追われています。結構大変なんですよね。
授業は時間のある時だから平気で夜中まで伸びますし、けれどZOOMは昼にあるから、ただ忙しい人になってしまっています。
これ、去年1年生になった先輩方、大変だっただろうな、と思います。
私は一人も知り合いがいない状態での上京でしたが、去年もそんな方はいっぱいいたはず。
去年は友達を作るにも作れず、たった一人でこれをやっていたわけですもんね。
今年も部活サークルはできないし、大学生なら毎日飲み会でも良いと思うんですけど、それもできない。なんか、する空気じゃないですもんね。
4人とか5人以上での飲み会でなければ良いのかもしれませんが、後遺症など、はっきりわかってないことが多すぎるこの状況で、若いからかかってもいいや、とは思えません。
ついに20代での死者も出てしまいました。
ウイルスは人に依存して生きているので、本来なら人を殺してはいけないんですよ。自分も死んでしまいますから。あ、やばい自分強すぎたな、と学んで変異していく。早く人と共存できるような型まで変異して納得してもらいたいものです。インフルエンザのように。
さて、小4の姪っ子が算数がわからない!と困っていたようで、姉(姪のママ)からヘルプが来ました。
かわいいかわいい姪っ子のためなら私は暇人です。
超暇で、何かやることないかな〜〜〜と思っていたくらいには気持ちが変化しちゃいます。
初めての姪っ子なので激甘なんですよね〜笑
姪っ子がわからないと困っていたのは、割り算の筆算でした。
テレビ電話をしながら話していると、
「筆算の形がまず意味わからない」
と。よく話を聞いてみると、筆算って
ノ みたいなところあるじゃないですか。
「これなんなのぉぉぉぉぉおお」
と思ったようです。かわいい。
今の小4の子がどこまで習っていて、どこが初めてなのか、そういったことは忘れてしまったので、姪が素直に教えてくれたおかげで、筆算のやり方がわからないんだな、と言うことがすぐわかりました。
これって以前私の書いたブログ、
の中の、料理の例と同じだなぁ、と思ったんです。
姪は、割り算はできます。
まだゆっくりですが、考え方は理解していました。
そして掛け算もできます。九九に関してはもっとパッと答えられるように練習すればもっと算数が好きになれると思うので、毎日暗唱してもらいたいですが笑
なので包丁の使い方はマスターしているのですが、今度は新たにその包丁がより切れやすくなるようにそこにある石で研いでみようよ、と言われたけど
研ぎ方知らないんだから研げないよ!!
といった感じでしょうか。
筆算のやり方って、覚えるだけじゃない!?
って最初思ったんですけど、
よく考えると、本当に最初って、そのルールを覚えること自体が難しいですよね。
将棋をやるために、まず駒の動かし方を知らないとできないけど、その覚えるというのがなかなか難しくて。苦労しますよね。
ゲームをするにしても、ここのボタンでジャンプ、とか覚えちゃえばなんてことないんだけど、覚えるまではその動作をするのにちょっと時間がかかってしまいます。
だから、筆算も同じ。
何度もやって、やり方を覚えるのが大事。
ここってわかんないとかじゃないですからね。
やり方が身についていないだけ。
だから1日目は姪自身、私にやり方を教わったけど、まだまだ定着なんてできませんから、とても混乱して途中は涙も出ちゃいました。
でも何度も励まし、
「もう一回やってみようか」
「大丈夫だよ!」
「時間かかって良いんだよ」
「次はどうするんだったかな?」
「何度でも教えるからね!」
といった声かけに命をかけ、1時間ほど一緒にやりました。
1日目は、大丈夫かな、結構時間かかるかもしれないな、と思いながらも電話を切りました。
私も教え方が悪かったんじゃないだろうか、と思って色々検索して色んな人の指導動画を見たりしましたが、そこは大丈夫そうで安心しました。
次の日、
姪が、
「昨日の最初にやった問題は解けるようになったよ〜」
と教えてくれました。
おお!それだよ!それが一番大事!
一個暗記しておけば、もうあとはそれと同じようにやるだけだよ!!
前日に涙していたから、時間がかかると思いきや、
子供だからなのか、いや姪は天才かもしれません←
ルールを覚えるのがとても早く、驚きました。
子供ってすごい
確かにその問題を解いてみてもらったら、ちゃんとできています。
少し思い出すのに時間がかかったかな?というところをメインに次の問題を出してみたりして定着を図りました。
どう教えようか悩んでいたのに、姪はもうどんどん一人で成長していました。感動。
何問か一緒にやると、新たにつまずくところなどが少し出てきたので、その度に類似問題で慣れさせると、すぐにどんな問題でも解けるようになりました。
しかしここで私は気付きます。
姪「ここはこうして〜」
私「そうそう!いいね!さすが!」
姪「次はこう!」
私「お、良いね〜〜〜」
と毎回その都度正解をすぐ出している私に。
これでは自力で解けていないかもしれません。
なので、そこからは、
「じゃあ、次から、問題を言った後は、答えが出るまで待ってるからね!答え出たら教えてね!ゆっくりやって良いし、今までやった問題を見たりしても良いからね〜」
と伝え、その様子を見ていました。
すると、良かった!ペースは少しだけ落ちたかもしれませんが、他の問題を特に確認することなく、最後まで自力で解けていました!
前回まではなんでそこで引くの〜?これなにぃ〜?とメソメソしちゃっていた子が。。。。。
やり方覚えるの、はや!!!
吸収、はや!!
この調子で、あと何回か一緒にやって、マスターできたら良いなと思っています!
そのついでに九九とかも今より速く言えるように導いておこうと思います!