医学部再受験(経済学部卒)~春から医大生~

こんにちは!文系からの医学部再受験にやっと成功しました!長かった再受験の日々を忘れないように書こうと思いました。諦めなければ夢は叶う!

不適切入試の問題

2.3年ほど前に、突然騒がれ始めた医学部の不適切入試のニュース。

 

医学部再受験生の私からすると、正直、何を今更…?という感想でした。

医学部にコネだのなんなのって、昔から言われてたことで、そういうことをやってる大学は受験生側から避ける、というのが常識なのでは…と思っていました。

国公立にしても私立にしても。

どこの大学でも面接を採用し始めたのは、そういうことだと認識していました。

 

親が医者だからか、そういう話は昔から耳にすることはあったので、なぜ今になって問題になったのかが、逆に不思議でした。

これは医学部に限った話ではなく、世の中はさまざまな点で平等になってきているかもしれないけど、それでもこういった不平等は絶対に無くならないし、不正をする側の人はどんな手を使っても今後もすると思います。

 

だけど、この不適切入試の問題が表面化してくれたおかげで、世の中の女性、そして再受験生にとっては、今年、そして今後数年は、チャンスの年と言って良いと思います。ありがたく、この流れにあやかろう、みんな。

 

と思っていたら、某私立大学での、某スポーツ選手の合格の話が飛び込んできました。

 

あちゃー…

 

これはちょっと…わかりやすすぎる…

 

ま、これはなんかね、例外でしょう。気にしない方が良さそうです。定員がそのために1人増えたようだし、気にしても仕方ないと思います。

でもこれは私が今年受かったから思えることで、去年や一昨年にこの件があったら、私はこの受験界隈の闇に心が折れていたかもしれない。

そういう意味では、やってくれたな、と呆れながら思ってしまいます。

 

 

冒頭で医学部受験においては当たり前のことだと言ったけど、決して、これが良いこと、正しいこと、と思っているわけではありません。

学ぶ場は誰に対しても平等に開かれているべきだし、それを年齢や性別で差をつけるのは、納得できるはずがありません。

受験する上でそういう大学は避ける、というのはあくまで戦略であって(戦略というほどのことでもないけど)、差別自体を肯定しているわけではないです。

 

女医が多いと出産育児で抜けて周りに迷惑になるというなら、絶対数を増やすべき。

筋力的に男性に対して女性が劣るというなら、そんなことは医者に限った話ではなくて、取ってつけただけの話でしょう。

年齢的に再受験は医者でいられる時間が短い、というのは正論のようで…え、本気で言ってる?寿命って人それぞれなんですけど…医者って定年ないんですけど…って感じです。

定年がない以上、年齢を理由にするなら寿命の長い女性の方が長く医者をできるから医者になるべきなんじゃないですか?って屁理屈もこねちゃうよ。

 

 

だからやっぱり、入試は平等であるべきなんです。

 

 

面接も、誰かを引っ張ってあげるためじゃなくて、明らかに適切に思われない方を見極めるためだけに使われるべきだと思います。

 

 

そんな感じで、平等な受験を求めて記事を書いてるわけですが…

上手いなと思った区別の仕方があります。

 

男性が欲しい某大学では、某科目を必須科目にしているのです。その科目は女性よりも男性の方が選択者が多いから、その科目を必須科目にしたと。

これはなるほどな、上手いな、と思いました。

ここまで上手くやれば、誰も文句言えない。

その科目が出来るなら女性でも問題なく入れているし、結果的には男性の方が多くなっているし、上手いよ本当。

そういうのは上の偉い人が決めているだろうから、大学の総意ではないと思いますが。

 

こういう上手いやり方は別にして、

明らかにコネで、特定の受験生だけに下駄を履かせるようなやり方は、時代的にももう終わりにして欲しいものです。

 

推薦入試での入学者数を増やしているのも、年齢層を下げたい大学側の思惑を感じますが、これは仕方ないかなぁと思います。

一般入試で現役に加点するよりは納得できます。

 

文章は短めですが、不適切入試について再受験の立場から意見を述べてみました。