おもちの医学部再受験日記〜文系からの挑戦〜

文系からの医学部再受験に成功しました!長かった再受験の日々を忘れないようにこのブログを開設しました。諦めなければ夢は叶う!

自己紹介(2023/06/02更新)

2023/06/02に内容を多少更新しました!!

 

 

 

自己紹介をしたいと思います。

 

アラサー女性で医学部合格というのは珍しいと思うので、身バレしない程度に(笑)

実年齢は、同期とかDMで相談をしてくれた方には言っています。

 

 

 

北海道大学経済学部を卒業し、そこからずっと再受験をしていました。

 

医学部を目指した理由は、

人を助けたいとか人の役に立ちたいとかそういったことももちろんありますが、

ここでは正直な理由を述べても良いと思うので、本当の理由を言いますね。

大学卒業間際にね、ショッキングな出来事があったからです。

ショッキングというと想像がつきにくいかもしれないのですが、

ショッキングというか、それまで目指していた道を絶たれるようなことというか…

そんな感じです。

 

医者になることでしかそれを乗り越えることはできないと当時は思いました。

今いる道と全く別の道だけど、

思い切って医学部目指そう!医者になろう!

と思ったのです。

 

今思えば、怒りや悲しみといった感情を、

再受験での勉強に向けることで現実逃避をし、精神を保っていたように思います。

そんなきっかけで始めるからこんなに時間がかかってしまったんだと思いますが笑。

医学部再受験って本当に難しくて、

そんな精神状態で始めるなんて無理だよ?と今なら思うのですが、

当時はそうすることしかできませんでした。

 

当たり前ですが、面接ではちゃんとした理由を用意しました!その辺の話はまたしたいと思います。

⚠️書いたので、リンク貼っておきます!

saijuken-2021.com

 

 

 

ここまで少し暗い話になりましたが、

もちろん医師になりたいと思ったのには、

明るい理由もありました。

 

そもそも、何かショックなことがあったからといって、

じゃあ医者になろう!って、あまり関連がないというか、繋がらないじゃないですか。

 

ちゃんとね、小さい頃から医師になりたい、っていう気持ちはあったんですよ。

 

私の父が医者ということで、

さいころからずっと憧れの職業だったのです。

やっぱり親の働く姿は格好良く映りますよね。

中学までは医師になりたいと思っていたんですが、

高校生の時に、いや医学部こんなに難しいの?無理!と諦めました。

 

ショックなことが起こって人生を考えた時に、これをきっかけに目指すのも良いんじゃないかなー、と思ったんですよね。

辛いことがあったと言いつつも、基本的にはポジティブな性格なので、再受験をやると決めた後は、

「よっしゃーー!!やったるでーーーー!!」

という気持ちでした。単純。

 

 

 

もともとは国公立に絞って受験していたんですが、

スト2年間だけ、私立も受験しました。

正確には学費のかからない某私立医はその前にも受けたことがありますが。(補欠合格でした)

 

 

最終的には、どこかの私大医学部に進学することになり、

再受験の挑戦に終止符を打つことができました。

長かった…本当に長かった…

 

 

 

 

ずっとずっと国公立にこだわっていたのでね、

本当にこれで良いのか?と少しだけ悩んだんですけど、

自分は

 

医者になりたいのか?

国公立の大学に行きたいのか?

 

と天秤にかけた時に、前者に軍配が上がりました。

私は医師になりたかった。こだわりは捨てよう、と。

 

 

そして2021年の4月から晴れて医大生になりました。

おめでとうありがとう

 

 

 

 

 

 

この記事を書いたのは、1年生として大学に通う前だったので、

今(2023/06/02)読み返して、色々書き足したり、書き換えたりしてみました。

大きくは変えていないのですが、面白いことに気がつきました。

皆さんは、ここまで読んで、気がつきました?

 

この文章の中には、

医者

と書いている部分と

医師

と書いている部分があるということに。

 

医者と書いているのは、受かった直後の3月の私です。

医師と書いているのは、今書き足した部分の私です。

なんか今の私(医学部3年)は、医師と自然に書いていました。

医者より医師の方が今はしっくり来ますね。

でも当時は医者の方がしっくり来ていた気がします。

なんでだろ?不思議!!

 

 

と、どうでも良いことに気がついたところで、自己紹介の記事を終わりにしたいと思います。

よろしくお願いします!

 

 

せっかくなので、おすすめの参考書を一冊紹介しようかな。

漢文が全然できなかった私に希望をくれた一冊です。