おもちの医学部再受験日記〜文系からの挑戦〜

文系からの医学部再受験に成功しました!長かった再受験の日々を忘れないようにこのブログを開設しました。諦めなければ夢は叶う!

共通テスト、前日までにやるべきこと。

こんばんは!

 

今週末はいよいよ共通テストですね。

去年の共通テストからもう一年。あっという間ではありましたが、とにかく濃い一年を過ごしました。

受験生から医大生になり、基礎医学を学び、今は2月に控えた試験の勉強を頑張っています。

勉強量は受験期よりも多い気がしますが、今やっていることは全て医者になった時に直結する知識なので、楽しいですし、やりがいがあります。

 

 

さてさて、今年こそ共通テストの勉強はしていませんが、去年までは大ベテランだったので(笑)、今日は前日までにどんなふうに過ごすと良いか、書いてみようと思います。

 

まず勉強のこと。

 

この時期、何をやったら良いかわからない、というのはよく聞きます。

そうなんですよ、本当に。

4月からずーっと頑張ってきて、いよいよ今週が本番、となると、本当に何をやれば良いかわからないですよね。

 

正直今の時点で理解できていない範囲は、もう無視で良いです。

これまで真剣にやってきたのに理解できていないということは、本当に苦手なところなんだと思うんですよ。それって今理解するのは無理です。

なので、もうその辺は気にしない。

みんなそれぞれ潰しきれなかった苦手範囲は絶対あるので、大丈夫です。

それよりも知識を入れられるだけ入れるのが良いと思います。

暗記分野ですね。

 

暗記分野って不思議なもので、何年やってても忘れるところは忘れるんですよ。

なので暗記は本番ギリギリまで詰め込んで良いと思います。

直前に見たところが本番出てラッキーなんてことはよくありますからね。

逆になんであそこ確認しておかなかったんだ・・・・なんだっけ・・・となるのだけは避けたいですよね。

 

ただ、暗記分野ばかりやっていると今度はペース配分などができなくなったりするので、

共通テストの演習問題集などを使って、時間を測って解く練習もやったほうが良いですよ。

数学なんかは暗記はそこまでないですから、演習をやっておけば良いと思います。

 

勉強面はね、正直ずっと頑張ってやってきているんですから、もう大丈夫だと思います。

この時期一番気をつけたいのは生活面ですよね。

 

では、生活面について。

 

まず何より、風邪には気をつけてください。

コロナもそうですけど、体調が悪いと100%の力を出せないので。

何よりも風邪に気を付ける。

体に良いものを食べて、夜は早く寝て、体力をとにかくつけることが大切です。

免疫が落ちると風邪引きますからね。

受験生活をしていると、つい夜に勉強して朝は遅くまで寝てしまうという生活になってしまうという人も多いのですが、

もう皆さん朝方に切り替えていますよね?

まだの人は、もう切り替えてください。

テストが始まる時間には頭がフル回転できるようにしておかないと!

共通テストだけ早起きするのは、色々と効率が悪いのでやめましょう。

 

あと、意外と大事だと思うのですが、寝る直前は勉強しないほうが良いですよ。

勉強後1時間くらいはあけてから寝ないと脳が興奮して良い睡眠が取れません。

お風呂に入ってゆっくりする、でも良いですし、頭を休めてから寝ると良いと思います。

 

 

あ、でもこれまでのルーティンがはっきりしている人であれば、これまでと同じ生活を心がけてください。

新たなことをやる必要はないです。

日々の生活と同じことをして、共通テストに挑む。これも大事ですよ。

 

前日は皆さん、下見とかするんですかね?

私は毎年母校の大学が会場だったので下見する必要がなかったのですが、行ったことのない場所が会場になっているという方は、勉強の合間見て実際行ってみるのはありかもしれません。

行くといよいよだな、という気持ちになって気が引き締まるかもしれませんね。

 

 

 

もう緊張している人へ。

緊張はね、して良いですよ。

緊張している方が、いよいよ本番なんだ、という気がして良いじゃないですか。

これまで精一杯やってきたから緊張するんです。

あなたの緊張は、これまでの頑張りの表れです。

なんでもポジティブに考えると良いと思います。

今はまだ本番まで時間があるから、ただドキドキしているだけでいつもよりできない気がするかもしれないけど、本番はそれにアドレナリンがプラスされるから絶対に頭は冴えますよ!

だから大丈夫。

 

 

 

 

 

本番まであと5日。

受験生の皆さん、最後まで頑張りましょー!

明けましておめでとうございます

もう8日も過ぎてしまいましたが、明けましておめでとうございます。

 

帰省しまして、実家でゆっくり年末年始を過ごすことができ・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ませんでした!笑

 

レポートやら課題やら、たくさんやることがあり、受験生かな?というレベルで勉強していました。

しかも試験も近いので、レポート提出が終わった今も、休まる時間はありません。

 

 

ただ受験期と違うのは、朝目が覚めてから夜寝るまで勉強のことを考えている、というわけではないことです。

姪っ子や甥っ子と会う時間を取ったり、サウナに行ったり、美容室に行ったり、やりたいことをやっている時は勉強のことは頭から無くせる、というのは大学生と受験生の違いかな、と思います。

 

再受験生活をしている頃は何をしていても、勉強しないとな、という思いがどうしても出てくるので、気は休まらなかったなーと思います。

 

今受験生という方は、あと少しで共通テスト、私大、国立、とあっという間に終わるので、踏ん張って頑張ってもらいたいと思います!!

受験生の親御さんも頑張るお子さんを目の前にして、ヤキモキする時期ですよね。

今の時期は、家に帰ってきた時のいつもと変わらない空気感、美味しいご飯、などそういうのが唯一の落ち着ける場となると思うので、

「もうすぐね!」「間に合うの!?」「今日は何勉強してきたの?」

ではなく、

「今日のご飯は◯◯だよ」「なんか買っといてほしいものある?」

とかそういう言葉を是非かけてあげて欲しいなと思います。

 

受験から1年経つのかと思うと感慨深いものがありますが、こんな感じで6年あっという間なんだろうなと少々怯えています笑

せっかくの大学生2回目なのだから、学生のうちにやっておくべきだったと思うことは全部やりたいんですけどね。

意外と時間ってないですよね。

もう春休みの話になりますが、無事1年生を終えたら何か新しいことにチャレンジしようと思います。

 

ブログももっと更新したいな。

志望理由を書くときのポイント

こんにちは。

いよいよ私大医学部の出願が始まったんですね。早いですね。

大学によるのでまだまだなところもありますが、早めに準備することは大切です。

私は国公立志望だったので、私大の出願は本当にギリギリにやったので慌ただしいことこの上なく。

これは私の反省点の一つになっているので、今年受ける方はぜひ早めにやって欲しいと思います。

 

あ、そうそう。もう遅いかもしれませんが、

大学によっては2次試験の日程が、希望ではなく大学側に決められてしまうところがあり、「◯◯大の2次試験と、××大の1次が被ってしまった」というのはよく聞く話です。

日程表などをよく見て受ける大学を決めてくださいね。

 

 

これを読んでくださる方の中には、受験生の親御さん、保護者の方、兄弟が頑張っているという方、パートナーが頑張っているという方、などなども、いらっしゃると思います。

そんな方向けにおすすめグッズをいきなり紹介してみました笑

私は応援グッズをいただくのが本当に嬉しかったんです。

もちろんグッズでなく、言葉も嬉しかったです。

再受験中はどうしても視野が狭くなってしまって、自分の世界に入りがち。

そこで応援してるよ、一人じゃないよ、と言ってもらうと、本当に力になりました。

ということで、こんなのどうですか、というものを貼ってみました。

 

 

 

さて、今の私大医学部は出願に際して、志望理由書などを書かなければならない大学が多いです。一般入試でもです。国立でも数校あるようですね。

全ての私大医学部が必要かはわからないのですが、私が受けたことのある大学は必要なところばかりでした。

筆記試験が大事だし、志望理由書なんて、どうでも良いよ!と思ってしまうかもしれませんが、それは半分正解で半分不正解です。

 

筆記試験が重要なのは言うまでもありません。

一次試験の合否は筆記試験だけで決まっていると言っても良いと思うので、まずはそこをクリアできるように勉強を頑張ってほしいですが、

 

無事に筆記試験を通過したあと、待ち構えているのが面接です。

この面接でね、結構使われているんですよ、志望理由書って。

 

面接官が目の前の受験生について持っている情報といえば、出願時に提出した書類のみです。

それを使って本人に質問をしていかなくてはいけないわけです。

その時に使えるのが志望理由書等なんですね。

手っ取り早く目の前にいる受験生がどんな考えを持っているのかを確認できるそれはとても便利なのです。

私が面接していただけた大学では面接官の先生方皆さん志望理由書を見ていたように思います。

 

そうか、面接において志望理由書は結構大事なんだね、というのは伝わったかと思いますが、ではどのように書けば良いのでしょうか。

 

今は色んなサイトで例文とかがありますので、文章の書き方などはそちらで色々参考にしたら良いと思うのですが、

私は文章の書き方というよりは、書く際の心構え的なものをここでは書いてみたいと思います。

 

 

 

・文章のどこを聞かれても良いように書く

・大学側の欲しい人材になる

・本当の志望理由よりは無難で矛盾のない志望理由を書く

 

ズバリこの3つです。

 

 

・文章のどこを聞かれても良いように書く

面接官は時間がない中でパパッと目を通す作業をするので、細部まで目を通しているかと言うと答えはノーだと思います。

パパッと見ている中で、「おっ!」と思うところを聞いてくれます。

つまり、聞いてくれれば話広げられるよ!聞いて!というエピソードを色んなところに散りばめれば良いです。

どこに興味を持ってもらえるかは面接官によるので全くわかりませんが笑

わからないからこそ、どこを聞かれても矛盾なく話せる範囲で書いてください。

 

 

私が実際とある大学で聞かれて、そこ突っ込んでくる?と意外だったのは、

「お父さん、単身赴任なの?」

です。

多分面接官も自身が単身赴任をするかどうか考えたことがあって結局やめた、みたいな過去があったんじゃないでしょうか笑

本当のところはもちろんわかりませんが、結構そこを突っ込まれました。

 

「お父さん単身赴任なの?」

「はい、私が◯◯歳の頃から単身赴任です。様々なところで地域医療をしていましたが、私が△△歳の時に□□で開業し、それ以来ずっとそこにいます。」

「ひゃーすごいよ、単身赴任は本当にすごい!お父さんもすごいけど、お母さんもすごいよね」

「(どう答えれば良いのコレ…)は、はい、両親は大変だったと思います。単身赴任は父の希望で、××市で私たち子供に教育を受けさせたいという思いがあったようです。父が地方出身で大変だったということもあったようで…。」

「なーるほどねー。いやーすごい!なかなかできないよねー。」

「両親にはとても感謝しています。」

 

みたいな会話をしました。これは単に面接官がすごいと思ったところを聞いてくれただけな気もしますが、まさかここ聞かれる?というところをあえて聞いて、どんな受け答えをする学生なのかを見たかったという可能性もあるので、ちゃんと矛盾なく自然に答えられることを書くのは大事なポイントです。

ちなみに父が地方出身だというのは本当ですが、それで大変だったとか不満だったみたいな話は聞いたことないので、その辺は話の流れで自然になるように繋げました。

 

面接が苦手な方は、こういう普通の会話のようなものが苦手な方が多いように思います。

こう答えたら相手はこう感じるだろうな、というのを緊張している中で考えるのは大変ですよね。

また別の記事で、面接での受け答えのポイントなども書きたいと思います。

 

 

 

 

・大学側の欲しい人材になる

受ける大学の建学の精神とかアドミッションポリシーなんかも意外と参考になるので、よく読んでみると良いですよ。

(この建学の精神などは、いざ面接へ!というときには丸暗記ですよ!)

 

 

例えばですが、

留学を勧めている大学では、海外志向の自分をアピールするのは有効です。

地域医療僻地医療をしてほしいと思っている大学では、地方出身だから僻地が全然苦じゃないアピールは有効です。

 

しかし、

留学を勧めている大学で、地域医療に興味ある、は、うん、まだギリギリセーフだと思いますが、

地域医療を推進している大学で海外に行きたいアピールはちょっと危険な気がします。

わかりますよね。

大学側も欲しい人材はありますから、自分からそれに外れた人物像を書いてしまうのはもったいないです。

仮に海外で働きたい、と思っていたとしても、過去にOGOBでそのような人がいたとしても、大学側が本音ではどんな人材が欲しいか、をよく考えて(よく調べて)書いて欲しいです。

(どうしても突っ込んで欲しいから書く、というのもある意味戦略的ですが、緊張状態の中での面接では墓穴を掘りそうな気がしてならないので、無難なものを書いた方が良いと思います)

 

 

 

 

・本当の志望理由よりは無難で矛盾のない志望理由を書く

 

結局のところ、志望動機というのは、なんでも良いんですよ。

本当の動機でも書けそうならそれで良いし、本当のことなんて到底書けない、という場合はそれなりに聞こえるようなものを用意すれば良いです。

 

よく、「親が医者だから自分も目指す」という志望動機はやめろ、という先生がいると聞きます。

これは個人的には全く問題ないと思いますね。

ただ、親が医者だから自分も医者になる、というのは確かに本人にとっては本当の理由なのだとは思うのですが、こう書くだけでは、それは理由になってない、ということなんですよね。

 

なんで医学部に入りたいの?

→親が医者だからです。

 

って答えになってないですよね。

 

なんでピーマンが嫌いなの?

→ピーマンが野菜だからです。

 

みたいな感じ?

ちょっとズレてるんですよね。親が医者だから医者になりたくなるのは全員に当てはまることじゃないですからね。

ピーマンが野菜だからってみんなピーマンが嫌いなわけではないんですよ。

野菜だから好きという人もいるし、親とは絶対同じ道に行きたくないという人もいる。

 

しかし実際に、親が医者だから自分も医学部に行くことが当然だと、漠然と思ってきた受験生も多いと思います。

そういう人は、だってそれ以上でもそれ以下でもないんだもん、と思うと思います。

 

そういう人は、

親が医者だから、こういうことを思う機会があって、それでこういうことがしてみたいと思ったんです。だから自分は医者になりたいんです。

 

というところをね、足してみてください。

とても説得力の増す志望理由になりますよ。この赤文字は、実際経験したことじゃなくて良いです。書きやすくて、聞かれても困らない程度に話せる内容のことなら大丈夫です。

 

上のようなちょっとずれた答え方をしてしまう人は、多分普段の生活でも、それ答えになってないよ、という受け答えをしてしまっていると思うので、面接は結構練習した方が良いと思います。

彼氏彼女に俺(私)のどこが好き?

と聞かれて

「全部!!」

「嫌い」

「うん、好き」

「顔」

って答えるタイプの人ですよ!!笑

就活で、弊社のどこに魅力を感じる?と聞かれて、社長の顔が好きですなんて答えないでしょう?

そういうことです。(物好きな会社なら採用されそうですけど笑)

 

面接では、相手がどういう答えを求めているのかを考えて、相手の求めている答えを言うのが正解です。

 

 

ピーマンや彼氏彼女の例は日常生活ならよく知る相手とのやり取りだし、全然オッケーな場合もありますけどね笑

 

 

親が医者な人で書いてしまいましたが、どんな場合でも同じです。

なんで医学部に入りたいのか、なんでその大学じゃないとダメなのか、

自分が矛盾なく説明できるものを、相手が欲しがっている人材に合わせて書いてください。

 

特に再受験の人は、自分のそれまでのキャリアを捨てて医学の道に行くわけですから、

何があったんだい君は!と面接官は単純に知りたいのです。

その時に、

こういう嫌なことがあって、こんなに嫌だから、自分はその世界はもう無理で、医学部に入りたいんだ

ってそれは確かに本音かもしれないですよ。でも相手が求めている答えじゃないですね。

先ほど書いたように、無理だから医学部、は答えになってないというのもありますし、何よりネガティブなのはあまり良くないですね。

ネガティブがなぜ悪いかというと、面接官側がそんな暗い話は求めていないからです。

短い面接の中で、まず初めに軽く志望理由を聞いているのに、めちゃくちゃ暗い話されると、それって楽しくないですよね。

 

 

自分がいた世界で、こういうことを感じた、その時にこういうことをやってみたらどうだろうと思ったんだけど、それができるのは医者だけだった。

とか、

自分が大学で勉強していたことは医学とは全く関係がないんだけど、プライベートでこんなことがあった。その時にこう感じた。こう感じたってことは、医者になってこんなことができるはず。

とか。

 

ぜひポジティブにね、それらしく、書いてみてください。

これも本当のことを書く必要ってないと思います。

当日、矛盾なく答えられる範囲でそれらしい自分になりきるのです。

矛盾をつかれたり、嘘がバレたら終わるので、あんまり現実と逸脱した話はやめた方が良いですよ。

 

 

 

 

 

以上、志望理由書を書くときに気をつけたら良いポイントを書いてみました。

こう書け、と具体的なことは書いていないですし、当たり前のことしか書いていないので、なんの参考にもならなかったよ!というかたもいるかもしれません。

しかし意外とその当たり前なことができる医学部受験生って多くないんじゃないかと思ったので、書いてみました。

 

 

 

もしどうしても自分の過去と医学部の志望動機がマッチしない、助けて、という場合は初回だけなら無料で志望理由書のアドバイスするので、ツイッターでDMくださればと思います。

@mkayk_nmmnh_n

(添削のような細かなことを希望される場合は2回目以降バイト料をいただきたいと思います)

クロスドミナンスって知ってる?

こんにちは。

今日は個人的なことを書いてみようと思います。

 

クロスドミナンスという言葉を聞いたことがありますか?

簡単に言うと、利き手の話で、

字を書くのは右、食べるのは左、

というように、用途によって使う手が異なる人のことを指す言葉なんだそうです。

 

両利きと違うの?という疑問が出てきますが、違うようです。

両利きというのは、ご飯をどちらの手でも食べられる、みたいな感じでしょうかね。

 

私は自分のことをずっと両利きだと思っていたのですが、それは単にクロスドミナンスという言葉を知らなかっただけで、本当は私はクロスドミナンスだったんですよ。

 

とあるクイズ番組で、正解が「クロスドミナンス」というクイズがあって、そこで初めてこの言葉を知りました。

 

すごい…!!!私のこの利き手に言葉があったんだ!?と、感動したのを覚えています。

 

でも思うんですけど、左利きで生まれた人の多くはクロスドミナンスなんじゃないかなって。

 

世の中って、右利きの皆さんが思うよりもずっと右利き用に作られています。

改札も、おたまも、ハサミも、蓋付きのiPhoneケースも、クリアファイルも、箸の向きも、冷蔵庫も、

ちょっと考えただけでもたくさん使いにくいものがあります。

 

あ、腕相撲とか不公平そのものですよね笑

 

 

でもハサミなんか特にそうですけど、生まれた時から右利き用のものしか使っていないので、日常でそこまで苦労することはないようにも思います。

私は左利き用のハサミを大人になって初めて100均で見かけた時に、何だか嬉しい気持ちになって買ってみたんですけど、切ることができませんでした。グネッてなる。

観察しながら切る練習をして、やっと、あぁ、ここに力入れればいいんだって気づいて切れるようになったという経験があります。

 

それでもやっぱり物理的に使えないものもあるんですよ。

おたまとかね。肘吊る

 

そう考えると、不便なものは右を使ってるという人も多いんじゃないかなと思うんですよね。

あと、今の若い子達はわからないですが、小学生の時の習字の授業に合わせて字だけ右に矯正されたという人も多いのではないでしょうか。

姪っ子は左利きですが今のところ字も左なので最近は直されないのかもしれないですね。

 

左だけしか使えない人は案外少ないように思います。

よく左利きは器用だ、と言われるんですけど、左しか使えない人は別に器用ではなく、左利きの多くは右利き用のものを使いこなせたり、(使いこなすしかないともいう)

私のようにクロスドミナンスの人が多いから器用に見えるのではないかな、と思います。

 

 

左利きにとって、右利きだったら感じない不便さが普段の生活にあるというのは上で書いてきましたが、これって脳は結構ストレスを感じているようです。

脳レベルで常にストレスに晒されているから、左利きは寿命が短いっていう論文を読んだことがあります。10年くらい。

本当かな。でもストレスって良くないと言いますしね。本当なのかもしれない。

悲しいですね。でも仕方ないですね。

待ってください今調べたら、1991年に確かにそのような論文が出ていましたが、最近の研究では根拠なしが明らかになったようです!

嬉しい!寿命が10年くらい伸びるくらい嬉しいです。笑

 

 

 

誰も興味ないと思いますが、締め方がわからなくなってきたので、私のクロスドミナンス具合の発表をして終わりにしようと思います。笑

両利き要素も結構あるんですけどね。

字→右(左でも書けるっちゃ書ける)

食事→左(右でも食べられるっちゃ食べられる)

投げる→右

塗り絵→左

消しゴム→左

打つ→右

スノーボードグーフィースタンス(右足が前)でもレギュラースタンスもあまり違和感ない

包丁、カッター→左

携帯電話の操作→両方

ラケット(卓球とかバトミントン)→左

目→左

あと私は左右盲です。日常生活に支障がないレベルですが、ゲームとかしていて、敵がいるよ!と伝えたい時に右にいるのに左とかよく言っちゃう、とかいうレベルの左右盲です。これもクロスドミナンスに多いって聞いたことがあります。

以上です。

 

 

 

 

あ、缶コーヒーや缶ジュースのプルタブも、右手で開けやすいように工夫されているようですよ。

11月中旬にやるべきこと。

こんばんは!

 

最近はちょっとずつブログを書いたりしてるのですが、更新するほどのことじゃないなと思って下書き行きになったり、長すぎてまだ書ききれていないなどでなかなか更新に至りません。

 

受験においては今の時期が一番手持ち無沙汰というか、何をやれば良いかわからなくなる時期だと思うので、そのことについて書いてみようかと思います。

 

 

11月中旬。

共通テストがあと2ヶ月。

共通テストが終われば私大、そして国公立と、一瞬で過ぎ去ります。

この2ヶ月が、長いんですよねぇ。

 

そして、短いんですよねぇ。

 

なにか苦手を克服するには短い気がするし、かと言って赤本とか解いてみると、え、こんなの解けない無理みたいになってしまう。

 

1番困る時期かもしれないですね。

 

あと浪人生からすると、偏差値が伸びなくなりますね。

現役生が伸びてくるから。

まぁ偏差値は気にしなくて良いと思います。

あくまでその模試での出来ってだけなので。

 

その模試からは2〜4週間経ってるわけだし、その期間にめっちゃ伸びてますから!と思って気にしないのが1番です。

 

 

私的には、まだ苦手を克服して良い時期だと思います。

予備校では苦手を克服するのは夏、遅くても秋までみたいなことを言いますけど、

そんな簡単に苦手を克服できるとは思えないんですよね〜

 

再受験生の中には、今年の入試だけでなく来年再来年を見据えて勉強している人もいると思うんですが、今の自分の立ち位置をよく考えて何をするべきなのか考えて欲しいなと思います。

 

今年もしかしたらイケるぞ、というレベルまで来ている人は、赤本を解いてみるなどして、受ける大学の傾向を知っとくべきです。

私大の人も国立の人も。

そして何年分か解けば、わりとこれ出るのに自分苦手だな、とか、ここ大丈夫だな、とか分析できると思うので、そういうのを見つける時期にしたら良いと思います。

 

春から勉強してきているのに、いつもこの分野は止まる、という分野は、絶対何かが足りていません。

 

そもそも覚えるべき解法さえ身についていないのか、

それとも、

こういう出し方もしてくるよ、というパターンに慣れていないのか、

それとも、

根本的に理解が足りないところがあるのか、

 

色々考えられると思います。

あ、あと、

赤本ということは過去問なので、当然ですが、本番に出ているんですよね。

本番に出ている問題って、問題集や予備校のテキストと違って、

 

これは解けなくて良い

合格者の中でもみんな解けていない

 

というあんまりよろしくない問題というのもあるんですよね。

そういうのは気にしなくて良いと思います。

どれがそれなんだ、というのは、周りの人に聞いてみたりすると良いと思います。

誰にも聞けない場合は私にDMなりして下されば教えることができるかもしれません。

 

 

 

あとは今年度の入試ではなく、来年度を見据えているんだ、という方は、試しに共通テスト、私大、国公立を受けるとしても、とにかくこれまで通り足り

ないところを潰す作業を続けると良いと思います。

 

 

急がば回れって本当に正しくて、大学受験はコツコツやった人が勝てる世界だと思います。

 

近道ってあんまりないんじゃないかなって。

 

急いで入試問題に慣れないと!って焦る気持ちもわかるんですけど、自分が今本当にその実力まで来ているのか、見極めるのも大事な勉強だと思います。

 

じっくり、ゆっくり、頑張りましょう!!

 

私も後期めっちゃ大変なんですけど、勉強頑張ります!

受験結果を国民に知られる恐怖。

某Kさんがニューヨーク州の司法試験を受験し、不合格であったというニュースを拝見しました。

 

アメリカの司法試験って州ごとなんですね。知らなかった。

 

 

そもそも私は他人の結婚とか不倫とかプライベートなことに口を出しすぎる一部の日本人の性質って昔からあまり好きではなくて。

テレビとかネットとか見ていると、なんであんなに他人のことに関心があるんだろう。どうでも良くない?

と思うタイプです。

他人に関心がありすぎて本当に怖い。

誰と誰が結婚する、とかどうでも良くない?

皇族は国民の税金が〜〜とか言ってめっちゃ怒っている人いますけど・・・

いやあまり言及するのはやめておきます笑

 

 

今回はその司法試験の結果についてですよ。

ここは再受験のブログなのでね。

 

 

今Yahooのコメント欄を見ていて、結構ひどかったので、いくつか抜粋してきて、「いや、あなたに関係ないでしょう」とか私がコメントに対してさらにコメントをするっていう記事を書きたかったんですけど、

コメント欄閉鎖されていました今。

初めて見たかもしれません。

「違反コメント数などが基準を超えたため、コメント欄を自動的に非表示にしています」

っていうの。

 

数分前まではコメント欄が見えていて、あまりにも思うことがあったからブログ書こう、と思って書き始めたんですけどね。

その間に見えなくなってしまいました。

流石に酷かったみたいですね。

 

 

 

うーん。

あのね、受験ってすごいことなんですよ。

 

何がって?

全てが。

 

中学受験、高校受験、大学受験、司法試験、いや、もう試験という名のつくものは全てです。

全てすごい。

その難易度に関わらず、全てすごい。

 

合格のために、みんな努力するんですよ。

朝起きてから寝るまで、自分を律して、勉強して。

何をしていても心が休まる時なんかないですよ。

自分で決めた道でしょ?

その通り。だからこそ、手を抜けないんですよ。

自分で決めたからこそ、がむしゃらにやるしかないんですよ。

 

そこに、他人が入っちゃダメなんですよ。

しかも今回のようにコメント欄に書き込みしている人って本当に他人じゃないですか。

ダメダメ。

本当良くない。

 

 

言葉は時として凶器になる!

お前のその一言で、簡単に命を奪えるってことを忘れるな!!

 

 

某俳優さんのセリフらしいですけどね。

小4の姪がとても感銘を受けて、自身が嫌なことをされてやめてくれなかった同級生に言ったそうです。

そしたらその同級生、ちゃんと謝ってくれたみたい。

子供は素直ですよね。

ヤフコメ欄の人たちも、この言葉を胸にしっかり刻んで、その言葉って本当に言わないといけない言葉だったのか、ちゃんと考えてもらいたいですね。

 

 

 

 

努力している人のそばには、必ずそれを支えてくれている人がいます。

ひとりでやってるわ!っていう人もいるかもしれませんが。

多くの人は、必ず誰かに支えられている。

その人たちからちゃんと叱咤激励されてるから、他人は口出さなくて良いんですよ。

 

 

 

 

 

そうそう、余談ですが、合格率63%なんて簡単なのに落ちたの?

って言っている人が何人もいました。ヤフーでもTwitterでも。

合格率が高いと簡単、なんてこと言えませんよ。

受験者層がわからないと簡単なんて一概に言えません。

医師の国家試験も合格率90%なんだから簡単でしょってよく言う人がいるんですけど、

医学部合格率って国公立私立平均して7%らしいんですよね。(2017年の記事を読んだのでちょっと古い)

大学受験をする人の中の上位10%にいれば医学部に入れるかもねって言うレベルらしいです。

 

その10%に入れた人の集団の中で、90%ってことですよ。

それって簡単なんですかね。

 

ニューヨーク州の司法試験だって、ネイティブじゃない人の合格率とかいろんなことを考えるとまた変わってくるんじゃないかなぁと思いました。

 

受験結果という、他人に知られたくないようなプライベートなことを国民に知られて、本当に同情しますが、絶対に次回は合格して、ほっと一息のつける瞬間を手にしてもらいたいなと思います。

3ヶ月も経っていました。

前回のブログから3ヶ月も経っていました。

数年ぶりの夏休み。

何もしなくて良い夏休みは、想像以上に一瞬で終わりました笑

 

受験について色々書きたいところですが、まずは近況報告を。

夏休み中に家庭教師を始めました!

質問対応が主な内容ですが、納得できる説明ができるように予習頑張っています!

家庭教師を始めて、自分が受験生だった頃にはあまり気にしていなかったような細かなところが気になったりして、人に教えるってそういうことだよな、と感じています。

一人で勉強する分には、わからないところに出会っても、解説を読んで、きっとこうだよな、矛盾ないし、良いよね、で終われるようなことでも、

人に教えるとなると、

本当に数学的に間違えていないか、この解釈で解けない問題はないか、など気を使います。

それもまた勉強になって楽しいです。

 

それでも何年も再受験していたので、この問題は解けなくても合否に関係ないよ、などと言ったこともある程度わかります。

解説をした上で、そういう情報も提供できれば良いなと思っています。

 

あと結構問題集とかの解説って、なんでそのやり方?っていうのありません?

こう解いた方が楽じゃん

とか

こう解かないと他に応用できないじゃん

みたいなの。

そういうのも、別解を教えたり、この問題から習得して欲しいのはこういうことっていうのを解説してます。

 

でも、入試から数ヶ月しか経っていないのに、暗記事項とか結構忘れていて、忘れる自分にドン引きしています笑

見れば思い出すし、理解しているから教えるのに問題はないんですけど、

(あれ、何だっけこの式。あれ、待って、今作るから待って)

みたいになることがよくあります。

受験勉強をしていると覚えてしまうような便利な式なんかは結構綺麗に忘れていて、予習している時なんかにその場で作って、あぁこれこれってなってます笑

 

 

 

 

そうそう、結構前になりますが、また別の方とDMでやり取りしていた時に、

数学の問題でわからないところがあるんだけど、わかる?

という質問を受けました。

DMでのやりとりだったので、いつもお互いそんなにすぐ返事をする感じでもなかったのですが、

わからずに聞いてきてくれてるんだから、すぐ答えを知りたいんじゃないだろうか、と思い、すぐに、これはこうだよ、こう考えたら解けるよ、と返事をしました。

 

すると、その方はとても正直な方で、

自分は何十分も考えてわからなかったのに、医大生ってこんなにすぐ解けるのか・・・

といった返事をくれました。

 

その問題が、たまたま私にわかる問題だった、というだけなのですが、受験勉強って要は、そのたまたま解ける問題を増やしていく作業だと思うんですよね。

理解も大事だし、流れも大事。

でも、入試本番で、初めて問題を見たというときに、

わかる、解ける、というものを確実に増やすのが大事なんだと思います。

 

その量が私の方が少し多かったんだと思うんですよね。

家庭教師で教えている方が、その量を入試本番までに少しでも増やせるように全力でサポートしたいと思っています!

 

次回はなんか入試関連のことを書けたらいいなーと思ってます。